愛知県安城市の市立公園「安城産業文化公園デンパーク」は近場でデンマーク気分を味わえる割安な遊び場として有名です。
戦前は安城市は「日本デンマーク」とも呼ばれていたそうです。
その「デン」と「田」のデンや「伝統」のデンから連想して「デンパーク」と名付けられたそうですよ。
実は我が家でも二年前の春、家族で行ってきました。
下の娘が就職したので休みの日に家族そろって出かける機会も少なくなってきました。
なので、三月に家族4人で出かけました。
安城産業文化公園デンパークの基本情報
・開園時間
午前九時半から午後五時になります。
ただし、入園は四時半までなので気をつけましょう。
さらに冬になると四時半退園です。
休園日は毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)になります。
年末年始、1月下旬から2月上旬(2020年 1/28(火)~2/4(火))が休みなので注意しましょう。
・料金
大人と小・中学生、高齢者、障害者介護者と団体に分かれています。
一般
大人:600円 小中学生:300円
団体の場合料金が大人と小・中学生で金額が違うので注意しましょう。
団体大人:480円 小中学生240円 ただし、20人以上です。
他にも年間パスポートがあります。
こちらの方は個人パス、団体パス、家族パスに分けられていすます。
勿論、個人パスは大人と小・中学生と金額は違います。
パスポートは更新制ではないので期限が切れたらその都度、購入してください。
注意事項としてパスポートの機種変更は有効期限内では認められていないので購入の際に確認しておきましょう。
前売り券を購入しておけば入園前の混雑を解消できます。
前売り券はネットやコンビニなどで購入することができます。
ただし、前売り券は払い戻しはできないので注意は必要です。
入園料だけでなく、園内でも有料のモノもあります。
さらに入園券11枚綴りの回数券も販売しています。
リーチ・フィー・ザ・スカイ(wikipediaより)
料金について詳しくは公式HPをご覧ください。
・アクセス(電車、バス、車等)
電車の場合
名古屋駅からだとJR東海道本線に乗り換え新快速で22分、安城駅に下車します。
豊橋駅からだとJR東海道本線に乗り換え新快速で25分、安城駅に下車します。
三河安城駅(新幹線停車駅)からはJR東海道本線に乗り換え5分で安城駅に到着します。
バスの場合
JR「安城駅」からあんくるバス「循環線(0番系統/右回り・左回り)」で「安城更生病院」下車します。
「安城更生病院」から「南部線/桜井西線」に乗り換えて「デンパーク」下車しましょう。
名鉄「新安城駅」なら名鉄バス「JR安城駅・安城更生病院」行きで、終点「安城更生病院」下車します。
「安城更生病院」から「南部線/桜井西線」に乗り換えて「デンパーク」下車しましょう。
車の場合
東名高速道路を使って岡崎IC・豊田ICから45分になります。
中部国際空港(セントレア)からだと約1時間(セントレアライン「阿久比」ICを出て衣浦大橋を通り県道47号線へ)になります。
駐車場について
・駐車可能台数 乗用車1000台、大型バス20台
・料金は無料
かなりのキャパがありますね。
しかも無料ですから心置きなく遊べますね。
駐車場の位置、その他施設は園内案内図でご確認ください。
行って良かった安城産業文化公園デンパーク
噂通り、花と緑のガーデンパークでした。
子供向けの遊具が多くて子供が遊んでいるところを見ているとなんだか、ほのぼのとした気持ちになります。
庭園を見て歩くだけでも目の保養になります。
園内ではソーセージ作りとパン作りを体験しました。
ソーセージとパンを作って食べるというのは貴重な体験だと思いました。
お年寄りから小さい子供まで1日中遊べますよ!
休日にのんびりしに行くには絶好の公園ですね。