1976年から81年までというわずか5年間で強烈な足跡を残したスーパーアイドルでした。
その後も時々復活していますが、実質的には5年間ですね。
若い人の中にはお父さん、お母さんがファンだったという方も多いのではないでしょうか。
ミー(根本美鶴代さん)とケイ(増田恵子さん)でした。
ミーは1958年3月9日生まれです。現在の表記は未唯mieとなっています。
ケイは1957年9月2日生まれです。学年でいえば同じなんですね。
二人とも歌手、女優として活躍されています。
ペッパー警部
何しろ衝撃でしたね。
なんだ!このオネエチャンたちは!?
ってな感じでした。
作詞・阿久悠
作曲・都倉俊一
第18回日本レコード大賞新人賞を授賞しました。
初々しいですね。
とにかくこの振り付け、斬新でした。
S・O・S
もう早くも子供たちのカリスマ!
作詞・阿久悠
作曲・都倉俊一
ほのかな色気がたまりませんね~
カルメン’77
このあたり激しい振り付けですよ。
作詞・阿久悠
作曲・都倉俊一
なんだか把握できないような動きですね。
渚のシンドバッド
1977年、4枚目のシングルです。
最も好きな曲です。
子供たちが熱狂していましたね。
作詞・阿久悠
作曲・都倉俊一
今でも夏になれば定番のカラオケ曲でしょうね。
ウォンテッド (指名手配)
もうすごいですね。
この頃になると何を出しても売れるっていう感じでしたね。
作詞・阿久悠
作曲・都倉俊一
これまた小学生の女の子にバカ受けでしたね。
UFO
で、とうとう出ましたね。
ゆーふぉー!
これぞ一世を風靡というところでしょうか。
みんな頭の上でパーをしてました。
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
夜ヒットからです。
トークも楽しめますよ。
サウスポー
誰のこと?
と思った人も多かったかも知れませんが、まあ王貞治さんのことでしょう。
「背番号1の強打者」ですからね。
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
しかし、良く考え付きますね、この振りも、そして歌詞も。
ピンク・レディーの振り付けはすべて土居 甫(はじめ)さんによるものだそうです。
ひとつひとつインパクトのある振り付けで子供たちをくぎ付けにしました。
また、阿久悠さんという方、恐るべき才能ですね。
八代亜紀さんの「舟唄」からサウスポーまでとどれだけネタが湧いてくるのかと驚嘆します。
<COLEZO!>ピンクレディーベスト/ピンク・レディー[CD]【返品種別A】
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モンスター
いろいろ演出を考えますね。
「ワハハハ」に「キャー」ですか。
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
このあたり若干どうなのかな・・・と感じた覚えがあります。
なんかいまひとつかな・・・とか。
まあ、売れてましたけどね。
透明人間
前作でどうなのかな、と思っていましたがまた盛り返しましたね。
子供が喜びそうなネタです。
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
この先どうなるんだろうかと漠然と思ったりしていましたね。
カメレオン・アーミー
ちょっとマンネリの感が・・・
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
確かにカメレオンカラーかなと思いました。
ピンク・タイフーン (In The Navy)
ここに来てとうとう作詞:阿久悠、作曲:都倉俊一コンビから
作詞・作曲
acques Morali、Henri Belolo、Victor Willis
岡田冨美子(日本語詞)
とアメリカの曲のカバーとなりました。
ピンク・タイフーン (In The Navy)ーYouTubeより
ノリが良くて元気が出る曲ではありましたね。
しかし、この後急激に人気が落ちて行くのですね。
1981年に解散してしまいました。
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