東京2020オリンピック日本代表選手選考競技会を兼ねたビッグな大会です。
「ここから、世界へ。」 兼 マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジ ~
となっていますね。
定員もフルマラソン一般の部/女子ビギナーの部が16000人、 8km1500人 車いす30人 親子ラン800組1600人 1.5Km600人 2時間チームラン2~6人1組180組と非常に多くなっています。
さて、 あなたのご家族、友人、知人は完走されましたか?
また、タイムはどうだったでしょうか。
結果速報はこちらでご確認ください。
毎年エイドステーションに用意されている美味しいものも楽しみですね。
トマトベリーはイチゴのような形をした可愛らしいトマトで、果肉の厚さ甘みと酸味のバランスが絶妙なんです。
意外なところでは奈良漬けも提供されています。
厳選した野菜と酒造会社の酒粕を2~3種類ブレンドし、古式製法と近代設備による独自の製法で丹念に漬け込んだ逸品だそうです。
さてコースはというと、緩やかなアップダウンが続くので、決して楽なコースではありません。
特に6〜15kmと26km〜ゴールはしんどいですね。
さいたま国際マラソンというとここまでの大会で紆余曲折を経てきました。
毎回のようにコースも変わり、受付時の混乱や荷物預かりなど運営側の不手際もありランナーたちからの評価も厳しいものが多かったようです。
それでも毎回研鑽を重ね、スムースな動線設計やおもてなしができるようになってきました。
大会もランナーも育っていくものなのですね。