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天満屋からまたオリンピック選手が誕生!2020東京前田 穂南、早朝6時スタート

世情

2021.8.6追記

本来なら午前7時スタートだった女子マラソンですが、前日発表で急遽午前6時スタートということになりました。

 

凄いですね、この急転直下の変更。

暑さ対策って言いますけど、そんなことは何年も前から分かっていたことですよね。

 

東京は暑いから札幌でやろうって言ってた段階から安易な考えだなとは思っていました。

狭い日本、東京が暑ければ札幌だって暑いでしょ、と。

 

それにしても前田穂南選手はどうでしょう!?

 

 

 

以下、過去に書いたものです。

 

凄いですねー!

天満屋(もちろん岡山)の前田 穂南(まえだ ほなみ)選手が2019.9.15に行われたMGCで優勝し、2020東京オリンピック女子マラソン代表内定をゲットしました。

 

同じく天満屋の小原怜(おはら れい)選手も3位に入り、可能性を残しましたよ。

 

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MGCって何!?

MGCとはマラソン・グランドチャンピオンシップの略で、2020東京オリンピックのマラソン代表選手を一発選考会で内定しようとする初めての試みです。

 

9月15日に男子、女子同一コースで行われ(男女で時間差スタート)、1位、2位が自動的に内定、3人目の代表は残りの選考レースで陸連が設定したほぼ日本記録突破というとんでもない記録を出した者か、記録突破者がいなければ今回のMGC3位だった選手が選ばれるという選考方法です。

 

今まで数々あった魑魅魍魎の選考会と違って非常に分かりやすい選考方法ですね。

 

ですから、3位の小原怜選手も十分に可能性があるのです。

 

もし、2人とも代表決定となれば天満屋としては5回目のオリンピック選手輩出と同時に初めての複数人代表決定!

という快挙になります。

 

ちなみにシドニーオリンピック代表の山口衛里、アテネオリンピック代表の坂本直子、北京オリンピック代表の中村友梨香、ロンドンオリンピック代表の重友梨佐と4大会連続でマラソン代表選手を輩出しているんですよ。

 

詳しくは4大会連続でオリンピックに選手を送り込んだ名門・天満屋でも述べています。

 

優勝した前田 穂南選手は実は美人選手としても注目されてるんですよ。

 

レースの間はほとんどサングラスを着用してましたからあまり目立ちませんでしたけど、パッとサングラスを外した瞬間の目元が美しかったですね。

 

1996年7月17日、兵庫県尼崎市出身ですが、高校卒業後岡山の天満屋に入社しました。

 

写真は2015年第56回中国実業団陸上女子10000mの様子です。
てんまやの練習風景ではありません。
本番のレースです。

172 前田 穂南選手
167 小原 怜選手
ちなみに
166 重友梨佐選手
169 谷本 観月選手
です。

 

前田 穂南選手は実業団選手となってからはトラックレースや駅伝の主要メンバーとして活躍していましたが、2017年1月29日の大阪国際女子マラソンで初マラソンを走りました。

 

同じく2017年8月27日の北海道マラソンに出場し、初優勝。今回のMGC出場権を得たのですね。

 

確実にチャンスをものにしてきた感があります。

 

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名将・武富監督が勝てない相手

それにしても武富監督、やりましたね。

 

今やチームも「名門」なら監督も「名監督」の名を欲しいままにされた感があります。

 

ま、全国から監督を慕って実力ある選手が集まってくるのかもしれませんが、その選手たちを一流に育て上げるのはやはり監督の腕というところでしょう。

 

あとはオリンピックでなんとかメダリストを出したい・・・悲願でしょうね。

名将武富監督のジレンマ

にも書いていますが、メダリストを出さなければいつまでたっても故小出監督に追いつけない。

そんな意識はあるんじゃないでしょうか。

 

ぜひ東京で天満屋の選手がメダルを首にかける姿を見てみたいと思います。

 

ガンバレ、前田 穂南選手!

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