福袋の中のいらないものを転売して利益を出そうとする際、どのようなことに注意をすれば良いのでしょうか。
絶対はずせない3つのポイントを整理してみました。
1.転売する商品の選別基準を決める
年に一度の福袋を楽しみにしている方も多いのではないかと思います。
何故ならそれは普段は一品ずつ購入すると高くなってしまう商品が一つの袋に複数含まれていて更にお買い得の値段だからなのです。
ですので自宅に帰って袋を開けることが何よりの楽しみになるのですが、でも中には正直要らない商品が入っている場合もあります。
その商品は処分してしまうのも勿体ないですので転売する事をお勧めします。
福袋の中で転売する商品の違いと致しましては個人の判断による物もありますが
「明らかに着ない洋服の色」
「デザインが自分の趣味とは真逆の物」
「志向自体が自分には合わないもの」
などが挙げられます。
またこれらの商品は勿体ぶってしまっておいたとしても結局使わずじまいなのであれば世の中で必要としている人に使ってもらった方が良いですので転売する価値はある物となるのです。
2.転売先のあれこれをリサーチしよう
皆様はネット販売と言う言葉を聞いた事がありますでしょうか?
またネット販売は新品である正規品を店舗を持った、また在庫を持ったショップのみが販売できる物と思われる方もいますが昨今ではそんな事はありません。
それはフリーマーケット(以下フリマ)の普及による物が大きいですが、ネットでもフリマのサイトが複数あり、皆さまも名前ぐらいは聞いた事がある物だと「メルカリ」があると思います。
このアプリはフリマアプリでも一番利用者が多く約2000万人の利用者がいるとされています。
販売手数料は10%掛かりますが、登録料が0円の点が好評です。
また不用品の転売で有名な「ラクマ」もあります。
メルカリに比べて販売手数料が3.5%となっておりますので出展者側には優しい転売アプリとなっているのです。
3.値段の付け方のポイント
転売においていくら位の値段を付ければ良いのかと言う事はとても大切になります。
そして値段設定についてはいくつかの方法がありますが、先ず必ずやらないといけない事は福袋のいらない物と言うのは同じ物を複数の方が購入している可能性がありますので有名な転売サイトで同じ品目が出品されていないかをチェックしてみる事です。
そして同時に該当商品の定価も確認しておきましょう。
もしかすると本来はもっと高く販売できたのに必要以上に安く値付けをしたが為に儲けが減ってしまう場合もあるからです。
また人の目の感覚として他者が1000円で販売していたら999円にしてみたり500円で販売していれば499円にしてみると早く販売が完結する場合があります。
尚、他者との競争が想定される場合には予め高めの価格設定から始めてみたら、福袋ならではの限定品であれば期間限定で高値で売れる可能性もあるのでテクニックはいくつかありますがなるべく高く売れる条件を探してみましょう。
その他注意点、おすすめ方法
転売のポイントとして例えばあるブランドの福袋を購入した場合、不用品が多数存在した場合には同じブランドで関係しそうな商品をセット販売する事で価値が出る場合があります。
例えば同じブランドのキャップとTシャツだったりマフラーと手袋だったり消費者はセットで使える物を探している場合もありますので売れやすくなる場合もあります。
また福袋のいらない物をキッカケに今後も転売をしようとしている場合には販売者の信頼性が大切になりますので使用感やキズありキズなしの有無は敢えて嘘をついて販売をしても購入者からクレームが入ってしまいますので正直に記載をしたり写真を載せる様にしましょう。
他者の販売ページを見てもこの点については案外正直に書いてある人も多いですので色々な方の転売方法を参考にしてみるのも良いと思います。