2020年1月24日、東京の豊洲市場近くになんと、「日本の食」が大集合します。
市場から直接、新鮮な魚介類が購入できるし、有名店の海鮮料理が楽しめます。
その名も「江戸前場下町(えどまえじょうかまち)」です。
(出典:三井不動産プレスリリース)
今回は「江戸前場下町」にスポットをあててみました。
「江戸前場下町」へのアクセス、駐車場、営業時間など
まず、アクセス方法を見てみましょう。
新宿なら車で30分です。
ゆりかもめなら「市場前駅」から徒歩1分のところにあります。
改札を出て、左手のエスカレーターを降りてすぐのところに位置しています。
バスで行くならは、市場前駅前バス停からお台場方面に向かえば徒歩2分です。
駐車場は、自家用車200台、駐輪70台になります。
営業時間は9:00から18:00になります。
ちなみに一部店舗は21:00となっていますからご注意くださいね。
休みは水曜日、日曜日祝日になっています。
敷地面積は3,035.79m2、店舗面積は475.08m2。地上1階建てなのでゆっくり、ショッピングや飲食が楽しめます。
飲食される場合は、お酒を飲む可能性もあるので公共交通機関を利用したほうがいいでしょう。
ゆりかもめやバスなら歩いてすぐなので利用しやすいです。
「江戸前場下町」の特徴
「場下町」は「城下町」をイメージしているそうです。
実際、音として呼び方も同じだし、賑わいのある食とライフスタイルの発信拠点になればとの願いが込められているそうです。
日本の食や文化を体験したいなら寿司や海鮮丼などの飲食店があります。
土産物店もあって、外国の人にも話題のスポットになるはずです。
ちなみに「江戸前場下町」は3つのエリアに分かれています。
「豊洲場下町(フードホール棟)」と「市場小路(マルシェ棟)」の間に挟まれるように「江戸前広場(多目的広場)」があります。
(出典:三井不動産プレスリリース)
「豊洲場下町(フードホール棟)」は市場で購入できる食材でおいしい料理が食べられます。
「市場小路(マルシェ棟)」は新鮮な食材を購入することが可能です。
「江戸前広場(多目的広場)」は、屋外マルシェやイベントで利用することができます。
「江戸前場下町」のアピールポイントとは
2020年といえばオリンピックイヤーです。
市場直送の新鮮魚介を使った江戸前ずしや海鮮焼きといったグルメを堪能したいと思いませんか。
ここにくれば、特上の江戸前ずしや海鮮焼きを味わうことが可能です。
これぞ、日本といった食材や品々がここでは簡単に手に入ります。
「江戸前場下町」は三井不動産が施設をプロデュースした施設です。
市場の食材に身近に接することができる多様な店が揃っています。
各店舗は以下のようなラインナップです。
うどん おにやんま豊洲店 (うどん)
市場海鮮焼き海味 「うまみ」(海鮮焼き)
WILD KINGDOM TOYOSU (バーベキュー)
ねいろ屋 (ラーメン)
鈴富 (寿司)
つきぢ神楽寿司豊洲場外店 (寿司)
寿司菜 (寿司)
炭火焼専門食処白銀屋 豊洲分店 (炭火焼食堂・居酒屋)
北斎茶房 (甘味処)
ガーデンスタンド場下町茶寮 (甘味処)
築地海鮮丼 大江戸場下町スタイル (海鮮丼)
みやげ処豊洲 ICHIBAN (おみやげ)
和田久豊洲場下町店 (だし)
山茂マルシェ (塩干物)
杉本刃物 豊洲店 (刃物)
にしかわ(スイーツ)
佃宝 (佃煮)
吉岡屋 (漬物)
吟海 (鮮魚加工品)
本まぐろ直売所 (鮮魚店)
海の幸 福笑 (飲食店)
コンセプトは江戸の城下町です。
観光客と地元民が身近で交流することができます。
のんびりとお店巡りをするのはとても楽しく、思い出に残るでしょうね。
「江戸前場下町」を満喫しよう
再度になりますが、2020年はオリンピックイヤーです。
海外から沢山の観光客がやってきます。
そこで日本の良さを海外の人にも知ってもらおうと「江戸前場下町」が1月24日にオープンします。
いい機会なので「江戸前場下町」で「日本人でよかった」という気分を満喫してみませんか。