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英語がわからない又は苦手な中学生は問題集や参考書に取り組んではいけない

当サイト管理人のこげアーモンドです。

学生時代はいろいろとアルバイトをやっていました。

 

家庭教師も結構長くやっていましたので、今日はそんな経験から「英語が苦手な中学生」について語りたいと思います。

 

どんな参考書や問題集が良いのか

英語が苦手な中学生、多いですよね。

家庭教師に伺ったら必ず親御さんが言われるのが

「どんな参考書や問題集を選んだらよいのかわかりません。先生の方でベストなものを選んでください。」

ということです。

 

お気持ちはよくわかるのですが、そんなとき私は胸の内でこう思っていました。

(いやいや、多分参考書や問題集の出番はまだまだでしょう。)

と。

 

実は、英語が苦手という中学生はものの見事に中学1年生の段階で躓いているのです。

しかも、夏休み以前に。

 

つまり、4月に中学に入学して初めて英語という教科に出会い、3カ月もしないうちに挫折している、というパターンが実に多いのです。

 

そんな状態で参考書もへったくれもありません。

問題集なんて100年早い!という感じです。

 

100年は言い過ぎですね。

 

なにしろ、取り返そうと思えばすぐに取り返せる遅れなんですから。

 

はい、ここは教科書だけで十分です。

 

躓(つまず)き個所を見つける

仮にあなたが中学2年生としましょう。

夏休みが終わってまた苦手な英語の授業が始まるんだなと毎日憂鬱になっているとします。

 

さて、質問です。

この動画を見て意味が分かりますか?

他人様の動画を利用して何ですが、分かりやすいので掲載させていただきました。

2年生の1学期に学習した内容ですね。

 

 

文章が過去の話になると動詞が「過去形」になるんだな。

did’ntの後は動詞の原形が来るんだな。

といったことが何だかよくわからない、と思ったあなたはやはり1年生の1学期へすぐ戻りましょう。

 

This is a pen.

を舐めてはいけないのです。

 

英語はすべてここから始まると言っても過言ではありません。

 

am,is,areの違いが判らなければ前へ進むことはできません。

 

これら状態を表す単語を「be動詞」と言いますが、なぜ「be」というのかなどと考える必要はありません。

 

まずはこの使い方を正確に覚えることです。

 

このように英語の躓きはほとんど中学1年生の初期の段階に発生しているのです。

 

そして英語とは積み重ねの科目なのです。

 

組体操で5段、6段のピラミッドを作るとしましょう。

まず1番下の段が安定していなくては上に積み重なって行くことはできません。

ぐらついた2段目の上では3段目は超不安定です。

 

逆に、下がしっかりしていれば上へ上へ積み上げていっても強固な安定を保てます。

基礎をしっかり築き上げることは今後の英語学習においてとても重要です。

 

そして、中学2年生の2学期はやり直しが十分に効く時期なのです。

英語が苦手な人はここで最初に立ち戻って基礎を見直してみましょう。

 

勉強の仕方を知る

教科書をやれば十分と言いましたが、その前にこんな質問を受けたことがあるので紹介しましょう。

「英語の勉強のやり方が分らない。」

家庭教師をしていたころ、受け持った子供さんからよくそう言われました。

 

英語はある一定のルールに基づいて構成されています。

文法と言われるものですね。

 

その文法を中学1年生の1学期にみんな揃ってヨーイドン!と習い始めるのが英語なんですね。

 

だから始める前から大きな差があるわけではないんです。

 

もちろん小学生時代から塾や英会話スクールなどに通って予備知識を持っている子はいるでしょうが、受験英語はまた違います。

 

高校受験に役立つ英語でなければ意味はないんですね。

 

話が逸れましたが英語の勉強法とは、その文法を最初の段階からきっちりノートと頭にまとめる癖をつけるということに他なりません。

 

例えば先ほどの「be動詞」

 

am,is,areが過去形になるとwas,wereになるのですが、

「3つあった現在形が過去形になると2つになるの!?」

と思ったあなたはなかなか鋭いです。

 

これが文法を覚えていく「やり方」なんですね。

 

基本がある→覚える

例外がある→覚える

 

基本だけを覚えようとすると例外が出てきたときに、それが基本形の例外であることにすら気付かず、ただ茫然としてしまい、

「ああ、わからない。英語は難しい。もうダメ。」

という悪夢のスパイラルにハマっていくんですね。

 

これをきっちりとノートにメモしていくことが英語の勉強法です。

 

もちろん新しい文法が出てきたらその例文をノートに書きます。

そしてその例外があったらそれもノートに書きます。

そのうえで、両者の違いを理解し、覚えます。

 

まとめーまずは教科書制覇から

どうです!?

英語の勉強の仕方、簡単でしょ!?

 

それとも面倒ですか?

 

そう、実はその両面あります。

 

英語の勉強は簡単なんだけれども面倒なんです。

 

核心を突きましょう。

 

英語が苦手なあなたは勉強ができないのではありません。

まして頭が悪いなどということは決してないのです。

 

ただ、面倒くさがりなのです。

もっと辛辣に言えば「横着者」なんです。

 

やればできることをサボってしまうからだんだんと理解ができなくなってしまうんです。

 

だって英語は積み重ねの教科ですから。

 

まだ十分に間に合います。

1年生の1学期の初日に戻ったって十分に時間はあります。

 

1日1単元ずつ理解していきましょう。

 

そして教科書にある例文を暗記してしまいましょう。

そのときに文法の基本、例外を意識しながら覚えてください。

 

きっとあなたは英語に自信が持てるようになるはずです。

 

いきなりラスボスには出会えませんよ。

 

まずは教科書の制覇からです。

頑張ってください。