2022年度のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も佳境を迎えようとしています。
終盤に入り、これから源実朝の暗殺、後鳥羽上皇との対決・承久の乱へと向かって行くのですね。
ところで承久の乱って何!?
と思ったりしません!?
後鳥羽上皇となぜ対決したの!?
そもそも武士と朝廷って・・・
でも「私は大河ドラマファン!」っていう人は多いんです。
歴史が全く分かっていないのに。
エラそうに言ってる筆者がまさしくそうなんです。
大河ドラマはもう30年ほど毎年楽しみに観ています。
なかでも傑作は1987年の「独眼竜政宗」だったかなと勝手に順位を付けたりしています。
渡辺謙さんのカッコよさ、岩下志麻さんの厳しく凛とした美しさ、そして政宗を支える側近・西郷輝彦さん、三浦友和さんの献身ぶりが良かったですね。
NHK大河ドラマはその年によって時代が行ったり来たり。
やはり人気があるのは戦国時代、幕末モノのようです。
必ずローテーションのように取り上げられています。
しか~し、毎回楽しみながらも情けない思いをしている視聴者が少なからずいるのです。
ドラマなんだから細かい歴史、史実を知らなくても楽しめるだろう。
そりゃそうなんですけどね。
なんか寂しいですよね。
あ、ここでこの人物が出てきたら次はこんな事件が起こるんだな。
などとちょっと知ったかぶり、というか自分に対して解説できればもっと楽しめるのに、と思ったことは一度や二度、いや100回や200回ではありません。
もっと高校時代に勉強しておけばよかったと。
というか高校の日本史なんて面白くなかったですよね!?
え、筆者だけですか!?
教科書、資料、年表、資料で資料ばかりを覚えていたような気がします。
もはや受験対策としか思えませんでした。
もっと人間関係とか、事件のキッカケ、動機だとか歴史ロマンを語ってくれたら楽しくスンナリ頭に入ってきただろうに、と思えてなりません。
ああ、それにしてももっと勉強していたら大河ドラマを何十年も楽しく観られただろうに。
と思っていたら、なんかすごい歴史の勉強法があるっていう話が飛び込んできました。
それがこちら。
記憶力10倍アップ!歴史が覚えられない人の為の暗記法 【歴史の記憶術】
なるほどね、こんな方法だったのかという感じです。
もちろん受験勉強のための暗記法なんですけどね、落ち着いた社会人がもう一度歴史を勉強するにも適しているんじゃないかと。
今さら東大を受験しようとは思いませんが、大河ドラマを楽しむために勉強し直すのもアリなんじゃないかと。
2023年は松本潤さん主演の「どうする家康」。
ちょっと前のお宝雑誌
Amazonへ飛びます
2024年は紫式部を描く「光る君へ」-吉高由里子さん主演。
と楽しみな企画がすでに決まっています。
今後も大河ドラマを存分に楽しむためにはここらで基礎から勉強しておこうかなと意を強くする今日この頃です。