江口洋介さんと言えば、1980~90年代に流行ったトレンディドラマに欠かせない存在でした。
え、“トレンディドラマ”ご存じない!?
古いですか!?
そうかも知れませんね。
バブル期の都会のちょっといい暮らしをしている若者たちの恋愛模様を描いたドラマです。
バブルってなに!?
と思われた方はちょっと調べてみましょうね、日本の歴史の1ページには違いありませんからね。
ま、泡が膨らむように根拠のない資産価値が増え、猫も杓子も浮かれているうちにとうとう弾けてしまったという笑えない時代のことです。
弾ける前は景気が良かったんですね。
当時のドラマではW浅野(浅野温子さん、浅野ゆう子さん)や鈴木保奈美さん、男性陣では江口洋介さん、織田裕二さん、吉田栄作さんなどが活躍していましたね。
江口洋介さんはトレンディ後も活躍していて見応えある作品に多く出演しています。
知らないドラマや映画がいっぱい
コロナの関係で新しい生活様式なるものが提唱されて家に居る時間が長くなりましたね。
皆さん、どうやって時間を過ごされていますか!?
こんな状況になるまでは筆者も相当な仕事人間でした。
いや~、仕事ばかりしていたら知らないことってたくさんありますね。
家に居ることが多くなって何か楽しみを見つけなくっちゃと思っていたら昭和のテレビっ子の欲求を満足させるサービスに行き着きました。
なんと!Amazonのプライム会員というものに登録したら無料で見られるドラマや映画が無限(とは言いませんが、ほぼほぼそんなイメージで)にあるんです。
なかでも感心したのはWOWOWドラマ ですね。
1話1時間で5~6回シリーズで完結っていう作品がたくさんあって観始めたら止まりませんよ。
シリーズ分を一晩で観てしまうとか、普通にあります。
眠いです^^
筆者はWOWOWには加入していませんので、これまでWOWOWのドラマは観たことがありませんでした。
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いや~、質の良いドラマが多いですね。
あ、ご興味があればWOWOWへもどうぞ。
こんな見応えのある作品が
Amazonプライムでは例えば江口洋介さんが主演している「なぜ君は絶望と闘えたのか」というWOWOWドラマがあります。
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1999年夏。週刊誌記者の北川慎一(江口洋介)は、無惨にも18歳の少年に妻子を奪われた青年、町田道彦(眞島秀和)の取材へ足を運んだ。妻子を奪った少年は、法律によって手厚く守られているが、被害者の心の傷は生涯癒えることはなく、国や司法から蔑ろにされている。無念と孤独に押しつぶされそうになっていた町田の激情に触れた北川は、犯人の実名を書いた手記を出さないかと提案する―。(C)2008 門田隆将/新潮社 (C)2010 WOWOW INC.
というあらすじです。
江口洋介さんの他に眞島秀和さん
さん(改名後、美村里江)木村多江さん 小澤征悦さん 井川遥さん 佐藤B作さん 市毛良枝さんなどが出演しています。
記憶に留めている方も多いと思いますが、1999年に山口県光市で起きた実際の事件を扱っています。
当時、取材を進めていた週刊誌記者の門田隆将氏が原作を書かれたのですね。
はっきり言って重いテーマです。
そして結論の見えないドラマです。
しかし、主演の江口洋介さん、被害者家族役の眞島秀和さんともに力いっぱい問題点を抉りだす演技をしていると思いました。
WOWOWドラマにはこういった社会派のドラマも多いのです。
筆者はむしろ好んでこういったドラマを探して観ています。
ドラマリストから見たいドラマを探すのも楽しみのひとつなんですね。
このドラマ、見ごたえのある作品です。
機会があればぜひご覧ください。
Amazonプライムにはこのような話題の映画やドラマがたくさんあるんですね。
それを一気に観ようというのですから・・・眠れません。
他の映画、ドラマにしても今まで観たいと思いながらついぞ観る暇もなくいつの間にか忘れていた作品が数多くあります。
それらを思い出しながら選んでいたら選ぶだけでも楽しく時間が過ぎるのを忘れてしまうほどです。
あれも観たい、これも観忘れていたと思うともう毎日が映画三昧、ドラマ三昧です^^
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筆者は何と言っても映画、テレビ番組見放題サービスですけどね。
この際ビデオや映画三昧に明け暮れる
もともと筆者の唯一の趣味と言えば読書です。
ええ、本は結構読みますよ。
と言ってもミステリー系、サスペンス系などの本当に暇つぶしの本ばかりです。
学術や専門書などはほとんど読みません。
年間50冊くらい読んでいますけどそれも正直飽きてきたんですよね。
そこで最近はドラマや映画を観て時間を潰しています。
もちろん映画館には行けませんから自宅でビデオ鑑賞です。
しかし、DVDを借りに行くといってもTSUTAYAなどのレンタルショップも“三密”状態になりやすいですから行き難いですよね。
そこで筆者はもっぱらAmazonプライム・ビデオを利用しています。
いまやすっかりハマってますよ!
これで“巣ごもり“も何とか凌いで行けそうです。
早くコロナ禍が終息することを祈りつつ。