木下大サーカスは岡山が発祥の地なのです。
ひとりでも多くの方に岡山県民自慢の木下大サーカスを楽しんでいただきたいものです。
そこで木下大サーカス宮崎公演の駐車場情報、チケット購入方法などについてまとめました。
2024木下大サーカス宮崎公演の情報
木下大サーカスも新型コロナウイルスの影響を受け、2020年~2021年は何度も開催延期や中断などを繰り返しました。
今回の宮崎公演も感染状況次第で変更があるかも知れません。
現時点(2024.9.22)での情報をご紹介します。
詳しくは公式HPでお確かめくださいね。
開催期間:2024年月9月22日(日)~2024年月12月9日(月)
会場:イオンモール宮崎 特設会場
〒880-0834 宮崎県宮崎市新別府町 駐車場
駐車場無料です。
約4000台分あります。
アクセス
フェニックス・シーガイア・リゾートより約10分
JR宮崎駅より約10分
【電車】JR宮崎駅からイオンモール宮崎行き直通バスで約10分
【車】宮崎ブーゲンビリア空港から約10分
開演時間・入場料金
開演予定です。
基本、木曜日は休演ですが、木曜以外でも休演日がありますので事前にご確認くださいね。
【毎週月・火・土曜】2回公演11:00~、14:00~
【毎週水曜】2回公演11:00~、14:00~
【毎週木曜】休演日
【毎週金曜】2回公演13:00~、15:50~
【毎週日曜・祝日】3回公演10:00~、13:00~、15:50~
休演 9月25日、10月9日、10月23日、11月13日、11月27日
詳しくはHPをご確認ください。
入場料金
前売り券:大人3,500円 子供(3歳~高校生)2,000円 大学・専門学生2,500円(コンビニのみ)
当日券:大人4,000円 子供(3歳~高校生)2,500円 大学・専門学生3,000円
前売り指定席チケット購入方法
会場または「チケットぴあ」「ローソンチケット」「イープラス」「セブンチケット」「楽天チケット」等で指定席券の購入もできます。
サーカス観覧に際しての注意事項
見たことのないような動物ショーやアクロバティックなショーを写真に撮りたいと思うことがありますよね。
でもNGです。
場内でカメラやビデオ撮影は禁止されています。
スマホでの撮影も禁止です。
しかし、フィナーレだけは撮影が許可されているんですよ!(会場、状況により異なる場合あり)
空中ブランコの後ですね。
ここは思いっきり子供たちに思い出の写真を撮ってあげてくださいね。
携帯電話の電源は切ってくださいと言われます。
マナーモードではないですよ。
飲食物の持ち込みは禁止です。
中には持ち込めませんが、会場で販売はしていますので、飲食は場外で済ませましょうね。
小さい子供を連れてサーカスを見に行こうとしている方には辛いかもしれませんが、ベビーカーは入場できません。
会場入り口のベビーカー置き場に置くことになります。
どうしてもタバコが吸いたい、ということもありますよね。
当然場内では喫煙できませんが、会場敷地内には喫煙所が設けてあります。
安心してください。
ペットは入場できません。
出演中の動物たちに影響があることから禁止されています。
以上の注意事項を守って子供たちと夢の時間を過ごせたら良いですね。
サーカスは何歳になっても興奮するものです。
ぜひ、楽しいひと時をお過ごしください。
ぞうさんと写真も撮れる(会場、状況により異なります)
なんと公演後はぞうさんと写真が撮れることもあります。
800円程度です。
小さいお子さんには見逃せない企画ですね。
その分、スタートダッシュが必要です。
まったり向かっているとあれよあれよという間に行列ができてしまいます。
でも慌てないでくださいね。
転んでけがでもしたらせっかくのサーカスの興奮が冷めちゃいますからね。
子供が絶対見たい木下大サーカスとは
今や世界の3大サーカスの一つと言われている木下大サーカスは1877年に岡山市の西中島で産声を上げました。
創始者はその名も木下藤十郎。
もっとも当時は「旭座」として旗揚げしました。
その後木下藤十郎に見出された矢野唯助が木下家に婿養子入りし、中国は大連で曲馬団を始めたのがサーカスの原点となりました。
日露戦争の影響で彼の地を引き上げ岡山に戻って拠点を定め現在に至っています。
ハラハラドキドキの空中ブランコショーを始め、衝突寸前のオートバイショー、見ている方が緊張する綱渡りなどのもはやアーティストとも称されるべき団員たちの熟練の技に加え、子供たちが大好きな象さんや奇跡のホワイトライオンなどの猛獣ショーと終始興奮と感動を与えてくれるプログラム内容となっています。
特徴の一つは何といっても子供たちに人気の動物ショーでしょう。
ホワイトライオンをはじめ象やシマウマのショーなどがあって、柵を挟んで近距離で観覧できるのでその迫力に子供たちは大興奮です。
大人にとって懐かしいプログラムもあります。
日本の伝統芸ともいうべきはしごや竹渡りなどやはり見逃せないですね。
そうそう、昔からのプログラムと言えばやはりバイクショーでしょうかね。
巨大な球体の中で2台のオートバイに乗った男女の団員が縦横無尽、しまいには上も下も分からないほどに走りまくります!
いつかぶつかるんじゃないかとみている方がハラハラドキドキです。
実は私も子供のころに同じショーを見ました。
自分が大人になり、子供たちを連れて行ってもまた同じようにドキドキハラハラしてしまうという色あせないプログラムですね。
なんとMBS毎日放送で「ありがとう!浜村淳です」を45年続けられている浜村淳さんも木下大サーカスの大ファンだということで直々にメッセージを送られているようです。
要約すると
「生身の体一つで修練を積み重ねた技は素晴らしい。スリルとユーモアのあふれた演目は人々を本当に楽しませ生きる勇気を与えてくれる。夢と勇気をありがとう!」
という内容です。
木下大サーカス、本当に楽しいですよ。
子供も喜び、大人も童心に還る、良いものです。
ぜひ一度!
話題のポップサーカスとの違いは!?
日本におけるサーカスでは後発のポップサーカスも各地で公演を行い観客を魅了していますね。
木下大サーカスとの違いは何でしょうか?
ひとことで言えば木下大サーカスは子供さんを中心としたファミリー向け、ポップサーカスは大人の興味をそそる演目が多いということでしょうか。
ポップサーカスでは演目の一つに次のようなものがあります。
2本の布を天井から吊るし美しい男女のペアが空中で、力強い回転技と美しいアクロバットパフォーマンスを披露するというものです。
サーカスでは珍しいロマンティック・パフォーマンスとなっています。
吊り下げられた2本のリボンが身体の一部となり、空中高く舞い上がる様は、ロマンとスリルが混在したラブストーリーを連想させます。
このようにやや主眼は違いますが、木下大サーカスもポップサーカスも人々を魅了し感動させるパフォーマンスであることに違いはありません。
これからも互いに切磋琢磨し日本を明るく元気にしていただきたいですね。