2022年11月の王様のブランチBOOKランキングは以下のようになっていました。
2022.11.26王様のブランチ「BOOK」ランキング
米澤穂信さん、直木賞受賞後初めてとなる作品がランクインしています。
高校で図書委員をつとめる堀川次郎と松倉詩門。
ふたりは図書室の返却本の中に、トリカブトの花の栞を見つける。
校舎裏でトリカブトが栽培されているのも発見し、そしてついには被害者が……
「その栞は自分のものだ」と嘘をついて近づいてきた女子・瀬野とともに、ふたりは真相を追う。
学園、青春ミステリーというカテゴリーですね。
甘酸っぱい経験を思い出してみたい方、いかがですか!?
それではランキングです。
1.東京あたふた族 益田ミリ
2.無人島のふたり 山本文緒
3.ひとりで生きると決めたんだ ふかわりょう
4.栞と噓の季節 米澤穂信
5.老害の人 内館牧子
6.invert 城塚翡翠倒叙集 相沢沙呼
7.「選ばれる女がやっていること」デヴィ夫人のマナー論 デヴィ・スカルノ
8.ハヤブサ消防団 池井戸潤
9.20代で得た知見 F
10.台湾侵攻7 首都侵攻 大石英司
ちなみに米澤穂信さんの直木賞受賞作がこちら。
2022.11.19王様のブランチ「BOOK」ランキング
阿部暁子さんの「金環日蝕」が紹介されていました。
ひったくり犯を追いかけた女子大生と母校の男子高校生。
事件の意外な展開とは・・・!?
阿部暁子さんは「屋上ボーイズ」でデビューされ、「どこよりも遠い場所にいる君へ」がベストセラーになったり、「パラ・スター」シリーズでも人気ですね。
ということでランキングです。
1.キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々 品田遊
2.変な絵 雨穴
3.櫻坂46 菅井友香 卒業写真集『大切なもの』
4.栞と噓の季節 米澤穂信
5.君のクイズ 小川哲
6.自分を大切にする練習 コンプレックスだらけだった僕が変われたすべてのこと りんたろー。
7.天路の旅人 沢木耕太郎
8.変な家 雨穴
9.目をあけてごらん、離陸するから 大崎清夏
10.月の立つ林で 青山美智子
話題のウェブライター・YouTuber・作家でもある雨穴さんの「変な」シリーズが2作ランクインしていますね。
違和感をテーマにする不思議な小説です。
2022.11.12王様のブランチ「BOOK」ランキング
来年の大河ドラマ向けですかね。
8位に本郷和人さんの「徳川家康という人」が入っています。
本郷さんの歴史解説は面白いですね。
いつも熱が入って、根っからの歴史好きが滲み出ています。
聞いてるこちらもついつい引き込まれます。
そんな本郷先生が熱く語るこちらの本
松本潤さんのファンで来年はNHK大河ドラマ「どうする家康」を観ようと思っている人は予習しておいた方が良いかもです。
ではランキングです。
1.天路の旅人 沢木耕太郎
2.ノラネコぐんだん うみのたび 工藤ノリコ
3.忘れる読書 落合陽一
4.なぜ東急沿線に住みたがるのか 永江 朗
5.22世紀の民主主義 成田悠輔
6.栞と噓の季節 米澤穂信
7.我々はどこから来て、今どこにいるのか?
上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか エマニュエル・トッド
8.徳川家康という人 本郷和人
9.10品を繰り返し作りましょう ウー・ウェン
10.小説 すずめの戸締まり 新海誠
2022.11.5王様のブランチ「BOOK」ランキング
今週は文芸ランキングということでトップ5が発表されていました。
1.夜は猫といっしょ4 キュルZ
2.赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。 青柳碧人
3.#真相をお話しします 結城真一郎
4.ハヤブサ消防団 池井戸潤
5.すべてのことはメッセージ 小説ユーミン 山内マリコ
ユーミンを小説にしましたか。
まだ読んでませんが、単なるドキュメントではありませんようにとなぜか願ってしまいます。
ユーミン、デビュー50周年ということで今年はメディアへの露出が多いですね。
ベストアルバムを始め、関係グッズなども飛ぶように売れて日本経済の活性化に一役買っているんじゃないかと思えるほど。
いつまでも元気で頑張っていただきたいです。