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王様のブランチ!BOOK(本)ブックランキング今週放送分

毎週、王様のブランチで紹介されている本は気になりますね。

今、どんな本が読まれているのか、同世代の人たちはどんな本に関心があるのか。

 

まずはランキングを見てみましょう

王様のブランチのBOOKランキングは、人気のある本や注目されている本を集めたランキングです。

ランキングを見ることで、新しい本や興味を持った本を発見することができます。

 

自分の好みに合った本を探してみましょう

ランキングには、様々なジャンルの本が含まれています。

自分の好みに合った本を探して、読んでみましょう。

また、自分が興味を持った本を読むことで、自分自身の趣味や嗜好を深めることができます。

 

レビューを読んでみましょう

ランキングに掲載されている本については、レビューが掲載されている場合があります。

他の読者の感想や評価を参考にして、自分が読むべきかどうかを判断してみましょう。

 

他の人と共有してみましょう

ランキングに掲載されている本を読んで、感想をTwitterやFacebook、ブログなどで共有してみましょう。

他の人からの反応を受け取ることで、自分自身の考え方や感性をより深めることができます。

 

次回のランキングを楽しみにしましょう

王様のブランチのBOOKランキングは、定期的に更新されます。

次回のランキングを楽しみに、新しい本を発見して読んでみましょう。

 

では、今日の「王様のブランチ」を見逃してしまったあなたに本日のランキングとおすすめ本をお届けします。

 

「BOOK」コーナーの時間は毎週11時30分ごろですよ。

 

ちなみに

王様のブランチ映画ランキングはこちら

です。

 

 

 

2023.3.25王様のブランチ「BOOK」ランキング

畑野智美さんの「トワイライライト」が紹介されていました。

畑野智美さんは1979年東京生まれ。2010年『国道沿いのファミレス』で第二三回小説すばる新人賞を受賞。2013年に『海の見える街』で、2014年に『南部芸能事務所』で吉川英治文学新人賞の候補となりました。

 

森谷未明は進学のために福島県から上京し、三軒茶屋でひとり暮らしをはじめる。
感染症の影響もあり、憧れていたような学生生活は送れず、近くに住むいとこで小説家の信一の家に遊びにいくぐらいしかできない。
ある日、思い切って、本屋「twililight」に入ったことから、未明の生活は変わっていく。
友達と出会い、夜の街を歩き、初めてのお酒を飲む。
そして、恋をする。

 

 

 

 

2023.3.18王様のブランチ「BOOK」ランキング

 

本日は宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』が紹介されていました。

 

宮島未奈さんと言えば、2021年、新潮社主催の新人賞、第20回「女による女のためのR-18文学賞」で史上初の三冠(大賞、読者賞、友近賞)を獲得した、「ありがとう西武大津店」が有名です。

 

滋賀を舞台にした青春小説として鮮烈な印象を残しました。

 

今回の『成瀬は天下を取りにいく』は、この傑作を含む単行本です。

 

 

「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。

M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。日々全力で我が道を突き進む成瀬から、きっと誰もが目を離せない。

滋賀が舞台だけにあの西川貴教さんも絶賛コメントを寄せているそうですよ。

 

ということでランキングです。

1.102歳、一人暮らし。 哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方  石井哲代・中国新聞社

2.黄色い家  川上未映子

3.なんでもソーダ割り  井口理

4.恋とそれとあと全部  住野よる

5.月の立つ林で  青山美智子

6.言葉の海をさまよう  乃木坂46 鈴木絢音

7.60代、かろやかに暮らす  岸本葉子

8.ピアノマン -BLUE GIANT雪祈の物語-  南波永人

9.あなたはここにいなくとも  町田そのこ

10.85歳のひとり暮らし ありあわせがたのしい工夫生活  田村セツコ

 

年齢に関する作品が多いですね。

102歳、60代、85歳

超高齢化社会での生き方教本でしょうか。

 

今から知っておくことも重要ですね。

 

2023.3.11王様のブランチ「BOOK」ランキング

 

実は先々週辺りで紹介しきれなかった作品があったんですよね。

覇王の轍

相場英雄氏の秀逸本です。

 

相場英雄氏と言えば、ドラマ化された「震える牛」で食品偽装、「ガラパゴス」で非正規労働の闇を描くという社会派の重厚な作品で知られています。

 

今回はそんな作者が鉄道行政の闇に挑戦します。

また、警察組織小説としても実に興味深く実態を抉り出します。

 

読んで損はありません。

おススメです。

 

ということでランキングです。

1.きらきらし  宮田愛萌

2.黄色い家  川上未映子

3.恋とそれとあと全部  住野よる

4.書きたい生活  僕のマリ

5.へんなの  国崎☆和也

6.この世の喜びよ  井戸川射子

7.好きになってしまいました。  三浦しをん

8.「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門  冬木糸一

9.愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集①  佐々木良

10.方舟  夕木春央

 

9位の「愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集①」ってタイトルだけで面白そうですね。

 

 

最近、ちょっとだけ歴史に凝ってる筆者も是非読んでみたいと思います。

 

2023.3.4王様のブランチ「BOOK」ランキング

本日は芥川賞作家・川上未映子さんの『黄色い家』が紹介されていました。

 

十七歳の夏、親もとを出て「黄色い家」に集った少女たちは、生きていくためにカード犯罪の出し子というシノギに手を染める。危ういバランスで成り立っていた共同生活は、ある女性の死をきっかけに瓦解し……。人はなぜ罪を犯すのか

 

 

大阪弁を駆使し、独特の世界観を綴ってきた川上未映子さんが危うい現代犯罪を描きます。

 

ではランキングです。

1.好きになってしまいました。  三浦しをん

2.あたしンちSUPER 第2巻  けらえいこ

3.生まれちゃった。  糸井重里

4.荒地の家族  佐藤厚志

5.黄色い家  川上未映子

6.天路の旅人  沢木耕太郎

7.爆弾  呉 勝浩

8.裸一貫! つづ井さん5  つづ井

9.ねこようかい はちわれ  ぱんだにあ

10.振り返れば、乃木坂  秋元真夏 撮影:東京祐

 

6位のこちらも注目ですね。

 

 

読めば読むほど引き込まれて行きます。

 

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