大杉漣さんと言えば、名脇役で北野武(ビートたけし)監督の作品にも欠かせない存在でしたね。
あまりにも突然の死に世間は驚いたものです。
バイプレーヤーとして生き、いつの間にか主役をも飲み込んでしまう演技と存在感には圧倒させられたものです。
知らないドラマや映画がいっぱい
コロナの関係で新しい生活様式なるものが提唱されて家に居る時間が長くなりましたね。
皆さん、どうやって時間を過ごされていますか!?
こんな状況になるまでは筆者も相当な仕事人間でした。
いや~、仕事ばかりしていたら知らないことってたくさんありますね。
家に居ることが多くなって何か楽しみを見つけなくっちゃと思っていたら昭和のテレビっ子の欲求を満足させるサービスに行き着きました。
なんと!Amazonのプライム会員というものに登録したら無料で見られるドラマや映画が無限(とは言いませんが、ほぼほぼそんなイメージで)にあるんです。
なかでも感心したのはWOWOWドラマ ですね。
1話1時間で5~6回シリーズで完結っていう作品がたくさんあって観始めたら止まりませんよ。
シリーズ分を一晩で観てしまうとか、普通にあります。
眠いです^^
筆者はWOWOWには加入していませんので、これまでWOWOWのドラマは観たことがありませんでした。
でもAmazonプライムなら見放題なんです。
いや~、質の良いドラマが多いですね。
あ、ご興味があればWOWOWへもどうぞ。
こんな見応えのある作品が
Amazonプライムでは例えば大杉漣さんが出演している「バイプレイヤーズ」というドラマがあります。
実は長~いタイトルがついているんですね。
「バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」
で、こんなお話です。
海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち。主演はあの大物俳優で監督も世界的な有名監督。しかし、監督から要望が…それは『役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3カ月間の共同生活を送る』こと。おじさんだらけの共同生活に戸惑うが、家事の分担でもめたり、朝食の献立でをケンカになったりと、ささいないざこざはありつつも、和気あいあいとまるで中学生のよう。そんな微笑ましい6人だが、実は10年前のとある仕事が原因で、各々に対してしこりが残っていたのだ…。さらに、この大型ドラマプロジェクトにもとある秘密が…。そんな中、主役降板の噂を聞き、シェアハウスに激震が走る。(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会
というあらすじです。
主役というのか出演するバイプレーヤーたちは
大杉漣さんのほか遠藤憲一さん
田口トモロヲさん、松重豊さん、寺島進さん、光石研さんです。
確かに重量感ありますね~、この顔ぶれ。
面白い作品でした。
機会があればぜひご覧ください。
ちなみにこの作品の第2弾
「バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」
の収録先で大杉漣さんは急逝されました。
まさにバイプレーヤーとして生き、バイプレーヤーとして昇華されたのですね。
改めましてご冥福をお祈りいたします。
Amazonプライムにはこのような話題の映画やドラマがたくさんあるんですね。
それを一気に観ようというのですから・・・眠れません。
他の映画、ドラマにしても今まで観たいと思いながらついぞ観る暇もなくいつの間にか忘れていた作品が数多くあります。
それらを思い出しながら選んでいたら選ぶだけでも楽しく時間が過ぎるのを忘れてしまうほどです。
あれも観たい、これも観忘れていたと思うともう毎日が映画三昧、ドラマ三昧です^^
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もうついつい観てしまいます。
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等のサービスもあります。
筆者は何と言っても映画、テレビ番組見放題サービスですけどね。
この際ビデオや映画三昧に明け暮れる
もともと筆者の唯一の趣味と言えば読書です。
ええ、本は結構読みますよ。
と言ってもミステリー系、サスペンス系などの本当に暇つぶしの本ばかりです。
学術や専門書などはほとんど読みません。
年間50冊くらい読んでいますけどそれも正直飽きてきたんですよね。
そこで最近はドラマや映画を観て時間を潰しています。
もちろん映画館には行けませんから自宅でビデオ鑑賞です。
しかし、DVDを借りに行くといってもTSUTAYAなどのレンタルショップも“三密”状態になりやすいですから行き難いですよね。
そこで筆者はもっぱらAmazonプライム・ビデオを利用しています。
いまやすっかりハマってますよ!
これで“巣ごもり“も何とか凌いで行けそうです。
早くコロナ禍が終息することを祈りつつ。