昨今流行りのChatGPTですが、率直に言って
「それ何!?」
とか思っている人も多いんじゃないでしょうか!?
そこでまずはチャットGPTってどういうときに役に立つのか、という視点からリサーチしてみました。
まずは始め方です。
ChatGPTの始め方、使い方
ChatGPTの公式Webサイトにアクセスします。

画面右上の「Sign Up」ボタンをクリックして、アカウントを作成します。
すでにアカウントを持っている場合は、「Log In」をクリックしてログインしてください。
アカウントが作成またはログインしたら、ダッシュボードにアクセスできます。
ダッシュボードには、APIキー、使用可能なリソース、およびAPIドキュメントがあります。 APIキーを取得するために、APIページにアクセスします。
APIキーが必要な場合は、[Create new API key]をクリックして、APIキーを生成してください。
APIドキュメントを読んで、APIエンドポイントの使用方法を確認します。
APIエンドポイントは、自然言語生成タスクを処理するAPIです。
APIキーとエンドポイントURLを使用して、適切なHTTPリクエストを生成します。
必要に応じて、HTTPリクエストのレスポンスから生成された自然言語を処理します。
以上が、ChatGPTを始めるための手順です。
APIを使用してChatGPTをカスタマイズすることもできますが、それにはプログラミングの知識が必要になる場合があります。
ChatGPTは情報収集ができる
ChatGPTは、様々なトピックについての情報を収集し、その情報をまとめて提供することができます。
これをブログ作成や運営という例で考えてみましょう。
ChatGPTの情報収集力をブログ作成に活かすには、以下のような手順が考えられます。
1.キーワードの選定
まずは、ブログのトピックに関連するキーワードを選定します。これにより、ChatGPTがより適切な情報を提供することができます。
2.質問の作成
次に、キーワードに基づいてChatGPTに質問を作成します。
質問は、ブログのトピックに関する情報を取得するために必要な情報を含んでいる必要があります。
3.ChatGPTとのやりとり
ChatGPTに質問を送信し、回答を受け取ります。
ChatGPTは、多くの情報源から情報を収集し、それを基に回答を生成するため、より正確な情報を提供することができます。
4.取得した情報の整理
ChatGPTから受け取った回答を整理し、必要な情報を選択します。
また、不要な情報や重複した情報を削除することも重要です。
5.ブログの執筆
取得した情報を基に、ブログの記事を執筆します。
記事は、読者に有益で、分かりやすい形で情報を提供する必要があります。
6.情報の参照元の明記
ブログに掲載する情報は、必ず出典元を明記するようにします。これにより、読者に信頼性の高い情報を提供することができます。
以上の手順に従って、ChatGPTの情報収集力を活かして、質の高いブログを作成することができます。
ChatGPTは質問への回答ができる
ChatGPTは、人工知能を使用して機械的に質問に答えることができます。
これにより、大量の質問に迅速に回答することができます。
この手法を繰り返し使って行けばブログ作成にも役立ちそうですね。
また、レポートなども簡単に作成できそうです。
ただし、実際に使ってみた感じでは、必ずしも正確な情報を提供してくれているとは限りません。
例えばある施設の駐車場についての情報を質問したところ、即座に料金や使用可能時間などの情報が出て来ました。
あまりにも早いので実際にその施設のHPを閲覧して確認してみたところ、料金も使用可能時間も微妙に違っていました。
従って具体的な数字や根拠を必要とするような質問をした場合はChatGPTが返してきた回答についてチェックが必要になるかもしれません。
ChatGPTはカスタマーサポートができる
ChatGPTは、企業や組織においてカスタマーサポートの担当者として活用されることがあります。
顧客からの問い合わせに対して即座に回答することができます。
ChatGPTはコミュニケーション支援ができる
ChatGPTは、多言語に対応しているため、異なる言語を話す人々の間でのコミュニケーションを支援することができます。
ChatGPTは自然言語処理ができる
ChatGPTは、人工知能を使用して自然言語の処理を行うことができます。
これにより、文章の意味を理解し、自然な形で文章を生成することができます。
ChatGPTは語学学習ができる
ChatGPTは、多言語に対応しているため、語学学習者が練習するためのツールとして活用されることがあります。
ChatGPTはアシスタントとしての活用ができる
ChatGPTは、タスクの管理やスケジュールの管理など、アシスタントとしての役割を果たすことができます。
ChatGPTは文章の要約ができる
ChatGPTは、長い文章を短く要約することができます。
これにより、情報を効率的に取得することができます。
ビジネスの現場でも役立ちますね。
ChatGPTは自動翻訳ができる
ChatGPTは、多言語に対応しているため、文章や会話を自動的に翻訳することができます。
ChatGPTはコンテンツの生成ができる
ChatGPTは、人工知能を使用して文章や画像などのコンテンツを自動生成することができます。
これにより、コンテンツの作成を効率化することができます。
ここ、気になったのでさらに調べてみました。
ChatGPTは、自然言語処理に特化したAIモデルであり、画像生成には向いていません。
ただし、OpenAIが公開しているAPIであるDALL-E APIを使用することで、ChatGPTが自然言語で与えられた指示に基づいて画像を生成することができます。
DALL-E APIは、2つのモデル(DALL-E 2およびDALL-E 3)を提供しています。
これらのモデルは、与えられた自然言語の指示に従って、画像を生成することができます。
例えば、「象とトースターのハイブリッド」、「ネコが雲の上に座っている様子」など、様々な指示に従って画像を生成することができます。
DALL-E APIを使用するには、OpenAIにAPIアクセスの申請が必要です。
申請については、OpenAIのWebサイトを参照してください。
DALL-E APIを使用する際には、以下の手順に従います。
- APIへの接続:OpenAIのAPIキーを取得し、APIに接続します。
- 指示の作成:ChatGPTを使用して、画像を生成するための自然言語の指示を作成します。
- 画像生成のリクエスト:作成した指示をAPIに送信して、画像の生成をリクエストします。
- 画像の表示または保存:APIから生成された画像を受け取り、表示または保存します。
これらの手順に従って、ChatGPTを使用して画像を生成することができます。
DALL-E APIは、高度な技術力と高額な料金が必要なため、一般的にはあまり利用されていません。
ということで今回はChatGPTの活用法について考えてみました。
ブログやメルマガ、レポート作成など活用法は無限に広がりそうです。
今後も目が離せません。