やっぱり、という感がありますね。
歌手の沢田研二さんが2018年10月17日のコンサートを開演1時間前にドタキャンした騒動ですが、当日は主催者側から「契約上の理由により」としか説明がなかったそうです。
翌日になって沢田研二さん本人が
「9000人入ると聞いていたが7000人しか入らない。約束が違う。」
と中止の理由を語りました。
もっとも、客席が埋まらないのは「自分の実力不足」とも語っていますから責任の一端は自分にあるとも認めていたらしいです。
それでも、
「僕にも意地がある。スカスカの客席では歌えない。」
と語っていたそうですからやはり疑問符を付けざるを得ません。
意地はあっても責任感はないのか?
7000人のファンの心は踏みにじって良いのか?
どうしたジュリー!?
危険なふたり
ザ・タイガースから独立後、1973年4月21日に発売された6枚目のシングルです。
初のオリコンチャート1位をか獲得しました。
作詞:安井かずみ
作曲:加瀬邦彦
編曲:東海林修
女性ファンをつかみましたね~。
カッコよかったですよ。
追憶
2作目のオリコンシングルチャートの1位を獲得した曲です。
バラードが歌えるのが強いですね。
作詞:安井かずみ
作曲:加瀬邦彦
編曲:東海林修
紅白の映像です。
時の過ぎゆくままに
ジュリーの曲では一番の名曲だと思いますね、私は。
歌唱力もある…ような気がします。
3曲目のオリコン1位です。
作詞:阿久悠
作曲・編曲:大野克夫
ジュリーの魅力は低音だと思いますがいかがでしょうか。
勝手にしやがれ
サザンオールスターズのデビュー曲「勝手にシンドバッド」のタイトルにも一部使われたヒット曲です。
4作目のオリコン週間チャート1位を獲得し、さらに第19回日本レコード大賞にも輝きました。
作詞:阿久悠
作曲:大野克夫
編曲:船山基紀
超売れっ子、スーパースターでしたね。
TOKIO
もうこの頃は出せば売れる、出せば売れるの時代でした。
いろいろありますが、その中ではこの曲でしょう。
作詞:糸井重里
作曲:加瀬邦彦
編曲:後藤次利
ド派手な舞台衣装をご覧ください。
作詞はなんとコピーライターの糸井重里さんなんですね。
で、また最近の話です。
会場だった埼玉スーパーアリーナは元々35000人ものキャパがあるらしいのですが、そこを1万人程度の規模に絞りこんで今回のコンサート用に準備していたらしいです。
主催者側は9000人は集まると説明していたらしいですが、どうも当日までの状況を見ると7000人程度しか集まらないと見込まれたそうです。
それを聞いたジュリーが激怒したとか。
集まらないなら歌えないと。
実は14年前にも同じような騒動があったのです。
やはり会場が埋まらず開演直前にコンサート中止になったのです。
沢田研二さんはある種ポリシーとして
「満席にならないと歌わない。それが無理なら最初から断ってくれ。」
と事務所側には常々言っていたそうです。
わからないじゃありませんが、それでも7000人ものファンを集めることができるんですから十分プライドは保たれていると思うんですけどね。
一流の芸能人なんだから、ファンあっての自分という立場がわかっていないとは思えないんですけどね。
奥さんの田中裕子さんがまたどこかで頭を下げるのでしょうか。
私、ファンなんですけど。
残念です。
芸能界には噂だけで真相が判らない話も多いですね。
こちらもそうです。
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についてまとめてみました。