ハンバーグはよく作るけと、ミートローフは作ったことがないという人も少なくないですね。
そもそも、ハンバーグとミートローフの違いはどこにあるのでしょう。
人によってはミートローフもハンバーグも同じように作っているのかもしれませんね。
実際、ミートローフもハンバーグも似たような材料です。
でも、ハンバーグも毎回同じような材料で同じように作っているのになぜかできが違う、味が微妙に違う、なんてこともありますよね。
ミートローフもハンバーグ同様、作ってみたら味や食感に微妙な違いが出てくるのでしょうか。
ちょっと嗜好を凝らせば豪華なパーティー料理にもなるミートローフですから上手に作りたいですよね。
そもそもミートローフとはどのようなもの?
ミートローフはアメリカの家庭料理の一つです。
だけど、起源はヨーロッパにあってなんと、4世紀ごろから作られているんですね。
ちなみにローフというのはパンが語源でパン型みたいな型に入れて焼きます。
ミートローフは豚肉で作ることが多いですね。
それでも羊や牛肉、豚肉以外でも作ることももちろんできます。
材料は卵にパン粉・炒めたみじん切りの玉ねぎ、香辛料はナツメグ。
あとはお肉の中に混ぜ込んで焼くだけです。
実は、型が無くてもミートローフを作ることはできますよ。
使うのはアルミホイルです。
こちらの動画が大変参考になります。(CMがあるのでちょっと気になりますが)
具材を棒状にしたあとアルミホイルに包んで焼くだけです。
簡単でしょ(^^)
ミートローフはオーブンで焼き上げ、切り分けて食べます。
切り分けた時に見た目がいいので、パーティー料理としては最適な一品です。
ミートローフの簡単料理法
ミートローフのレシピは簡単です。
先に記載した通り、ひき肉に卵にパン粉・炒めたみじん切りの玉ねぎ、香辛料はナツメグを混ぜ込み、型などに入れて焼きます。
その中に茹で卵を入れたり、いろいろとバリエーションが楽しめます。
ミートローフをふんわりとした味にしたいのならすりおろし人参を黄色くなるまで炒めて入れましょう。
ほうれん草を付け合わせにすると野菜も摂れて栄養面でもよさそうです。
ミートローフの「ひとひねり料理」を一つ挙げてみましょう。
その名も「和風ミートローフ」です。
と言っても味付けに味噌を加えるだけなんですけどね。
それにレンコンなどを刻み込んでオーブンで焼けば一味違ったミートローフになります。
他にもミートローフのレシピは沢山あります。
良いとこ取りで独自のミートローフを作るのも楽しいですよ。
ミートローフのソースを簡単に作る
ミートローフの美味しい食べ方って意外と知られていませんよね!?
ミートローフは日本ではあまり馴染みのない料理の一つです。
パーティー料理の定番だけど、普段は食べない人が多いんじゃないでしょうか。
オリジナリティを出すには、まずはミートローフにかけるソースに注目しましょう。
ケチャップとお好みのソース、大体2対1の割合でに詰めれば美味しいソースができます。
また、ミートローフを切り分け、キャベツ適量とともにグラタン皿に盛り付けた後、その上にトロトロチーズをのせると美味しいです。
ミニトマトやジャガイモ、旬のお野菜と一緒に盛り付けても美味しく食べられます。
パンにはさんで食べたら、じゅわっと肉汁が口の中に溢れます。
パンにはさむ場合、レタスも忘れずはさみたいものですね。
ミートローフ+ベーコン+ハム、この三種類のお肉を一緒に添えるとかなり豪華なメニューになります。
ミートローフのいいところはどんなバリエーションでも豪華な一品になるところですね。
今日からミートローフ好き
ミートローフはオーブンを使うので料理をするのがちょっと面倒と思われるかもしれません。
だけど、その気になればフライパンでも作ることができるんですよ。
それにミートローフは家でしか作れないわけではありません。
ダッチオーブンを使えばキャンプ場でも作ることができます。
ダッチオーブンなら一緒に添える野菜やベイクドポテトも作ることができます。
キャンプ料理にもモッテコイだったんですね。
注意点としては確かに火加減に気をつけなければいけませんね。
それでも、火が通りすぎないように気をつければ肉汁たっぷりなモノが作れます。
具材としてはハンバーグとそんなに変わりませんが、ミートローフは子供たちにも大うけの料理になりますよ^^)