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おすすめ暇潰し本

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黒川博行「破門」ー横山裕、佐々木蔵之介の映画も面白かった!

黒川博行氏の疫病神シリーズです。 まだ読んだことのない方にとっては衝撃の面白さです。 佐々木蔵之介さんと横山裕さんで映画にもなりましたね。 建設コンサルタントの二宮とイケイケヤクザの桑原が互いを疫病神と罵りながら金を巡って必死に生き抜き...
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貫井徳郎「修羅の終わり」ーファンタジーか現実か、最後まで惑わせます

貫井徳郎 「修羅の終わり」 「あなたは前世で私の恋人だったの」。 謎の少女・小織の一言を手がかりに、失った記憶を探し始める。 自分は一体何者だ?姉はなぜ死んだ? 犯罪を繰り返す警官・鷲尾、秘密結社“夜叉の爪”を追う公安刑事・久我、記憶喪...
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堂場瞬一「Killers」(上)(下)

  警察小説の第1人者、堂場瞬一氏の渾身の長編小説です。 1500枚という紙面を作者の気迫で埋め尽くした感があります。 読み応えのある一作です。   (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateOb...
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貫井徳郎「後悔と真実の色」ー落ちて行く元エリート刑事の暗い心情とは!?

貫井徳郎 「後悔と真実の色」 若い女性を殺し、人差し指を切り取るというサイコ殺人鬼が世間を震撼させていた。 犯人を追って捜査一課のエース刑事が一線を越えてしまう。 罠、嫉妬、裏切りが渦巻く驚愕の結末へと物語は突き進んで行く。 (func...
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道尾秀介「背の眼」ー結局、サスペンスかファンタジーか読者を悩ませます。

道尾秀介「背の眼」上巻、下巻 「背の眼」 人の背中に写り込む人間の眼らしき画像。しかも被写体となった彼らは撮影後、数日以内に自殺していた。 気弱な作家と霊的現象を探求する友人が真実に迫る。 (function(b,c,f,g,a,d,e...
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海堂尊「イノセント・ゲリラの祝祭」「カレイドスコープの箱庭」

海堂 尊さんの傑作2編です。 「チームバチスタの栄光」から海堂尊ファンになった方は多いでしょう。 こちらも読んでおくべき作品ですよ。 「イノセント・ゲリラの祝祭」 田口、白鳥シリーズの真骨頂とでも言いましょうか。 理論と屁理屈の応酬が面白...