道尾秀介、貫井徳郎、黒川博行|読み応えのある面白い本

スポンサーリンク

道尾秀介「背の眼」上巻、下巻

「背の眼」
人の背中に写り込む人間の眼らしき画像。しかも被写体となった彼らは撮影後、数日以内に自殺していた。
気弱な作家と霊的現象を探求する友人が真実に迫る。

サスペンスかファンタジーか、最後まで読者を惑わす作者の筆力に脱帽です。

貫井徳郎

「修羅の終わり」
記憶を失った青年が自分探しの迷路に入り込む。すさんだ暮らしをする刑事との関わり、自殺した姉の謎など様々な問題に出くわす。

最後までファンタジーか現実か疑わせます。

貫井徳郎

「後悔と真実の色」
若い女性を殺し、人差し指を切り取るというサイコ殺人鬼が世間を震撼させていた。
犯人を追って捜査一課のエース刑事が一線を越えてしまう。
罠、嫉妬、裏切りが渦巻く驚愕の結末へと物語は突き進んで行く。

貫井氏が人間の深部に迫ります。

黒川博行氏の疫病神シリーズです。

まだ読んだことのない方にとっては衝撃の面白さです。

建設コンサルタントの二宮とイケイケヤクザの桑原が互いを疫病神と罵りながら金を巡って必死に生き抜きます。

軽妙な大阪弁のやり取りが笑わせます。

「破門」は第15回直木賞受賞作です。

関連コンテンツ



  • このエントリーをはてなブックマークに追加