「どうする家康」第37回あらすじと感想、注目キャスト駿河太郎

それにしても北川景子さんが演じる茶々は、圧巻ですね。

 茶々は、信長の妹・お市と浅井長政の長女で、母・お市も北川景子さんが演じています。

 茶々は、父と母を早くに亡くし、世の不条理を悟ります。妹の初や江のことも考え、豊臣家の庇護に入り、秀吉の側室となる道を選びます。

彼女は、秀吉に気に入られるために美しく振る舞いますが、内心では秀吉や家康に対して恨みや憎しみを抱いているはずなんですね。

 茶々は、自分の息子が秀吉の後継者となり、両親や先祖の血筋を受け継ぐことを望みます。

今後、茶々は、家康にとってのラスボス的な存在になっていくと思われます。

北川景子さんは、茶々役を演じることについて、「見ている方たちが混乱しないように、うまく変化をつけていければと思っています」と語っています。 

また、「茶々の強さを表現していきたいと思います」とも述べています。