中島 みゆき(本名:中島 美雪)さんは1952年2月23日生まれです。
1975年にシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビューして以来、フォーク・ニューミュージック界で不動の人気を誇るアーティストです。
そんな中島みゆきさんの名曲を集めてみました。
地上の星
NHKのテレビ番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』の主題歌としてじわじわとヒットした曲です。
みゆきの曲には人生の応援歌的な曲もあり、この作品もまさにそんな曲でした。
名も無き人々が自分の仕事に打ち込む姿に感動を覚え、そこに「地上の星」が流れる、さらに感動は増す、それほどドラマチックな曲でした。
地上の星(公式)
紅白歌合戦で生歌を聴いたときには鳥肌が立ちましたね。
わかれうた
1978年発表の4枚目のアルバム『愛していると云ってくれ』に収録されていた曲です。
道に倒れて誰かの名を 呼び続けたことがありますか
歌い出しの歌詞でいきなりみゆきの世界観に引き込まれますね。
この曲の大ヒットにより全国区になったと言っても過言ではありません。
ユーチューブを検索しましたが、本人の歌唱によるものがなかったので紹介しません。
他の人のカバーバージョンではみゆきの怨念が伝わりませんからね。
アザミ嬢のララバイ
上で紹介した「わかれうた」が大ヒットしましたが、デビューは「アザミ嬢のララバイ」ですね。
この曲はみゆき節の原点とも言える作品だと思います。
みゆきと言えば「女の情念」を歌った曲が多いのですが、メロディも泣かせます。
名曲ですね。
世情
短いタイトルですが、インパクトのある曲です。
TBS系ドラマ『3年B組金八先生』の劇中で加藤勝が投降するシーンで使用され、大きな話題を呼びました。
シングル・カットされなかったにもかかわらず知らない人はいないというくらいの名曲です。
世の中の常識に抗う人々の信念を歌い上げています。
悪女
ここら辺りから楽曲がポップス系になってきたように思われます。
「悪女」も軽快なメロディなのですが、歌詞はやはりみゆきらしい、ふられ女の意地を滲み出させたものになっています。
男が聴いても良いと思えるから不思議です。
ひとり上手
やはりその頃のポップス系のヒット曲ですね。
一人で強く生きて行けるほど自分は強くない、本当の私を見て、という女性の内面からの訴えが聴こえてくらようです。
心にグッと来ますよ。
時代
まあ、みゆきを語るにこの曲を外すわけにはいかないでしょう。
これまでにも数々の歌手がカバーしてきました。
研ナオコ、ゆず、一青窈、徳永英明、島津亜矢
しかし、本物は重みが違います。
中島みゆき公式チャンネルより
時代ーyou tube
みゆきの名曲中の名曲ですね。
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