ビッグな話題が入ってきましたね~。
ビートたけしさん、ついに離婚成立ですか。
思えば何十年もそんな話題が出てましたね。
それでも出ては消え、出ては消えだったのがとうとう真実になったのですね。
で、レギュラー番組の「新・情報7daysニュースキャスター」6月15日放送分でどこまで語るかが注目されているわけですが、ここでは奥さん(すでに元妻)の方に焦点を当ててみたいと思います。
元妻・幹子さんとは!?
ビートたけしさんの元妻は北野幹子さん(68歳)です。
大阪出身の漫才師として芸能活動をしていました。
武庫川女子大学短期大学部卒業後、女子大生コンビとして1971年に漫才しデビューしています。
その後、東京で内海桂子・内海好江の門下となり内海ミキの名で内海ミチと組んで漫才をしていました。
そのコンビも2年で解散し、アシスタントをしていた『大正テレビ寄席』という番組でビートたけしさんと知り合ったそうです。
二人は同棲生活に入り、1980年に結婚しました。
そして、1981年3月に長男、1982年10月に長女を授かっています。
長男は北野篤さん(博報堂)、長女は歌手・女優の北野井子さんです。
たけし夫妻は事実上夫婦ではなかった!?
たけしさん自身はここまでの芸能生活の中で度々、「いつ結婚したんだかわからない。」と言っていました。
真実を知る由もありませんが、1980年には結婚し、1983年に正式に入籍したそうです。
ただし、その「正式に」というのがミソでたけしさん曰く
「勝手に婚姻届けを出された。」
らしいのです。
それも妻・幹子さんの両親にです。
しかし、婚姻無効などの訴えを起こすと妻やその両親を法的に傷付けることになるとの配慮から手続きに移行できなかったと言います。
それが、これまた度々語られる「ずるずると結婚の形式を取っていた。」という発言に繋がるのです。
たけしさんと言えば数々の女性と浮名を流し、週刊誌を賑やかせたことも1度や2度ではありません。
中でもバイクであわや死亡かと思われたほどの大けがを負ったときに付き合っていた細川ふみえさんとの交際は世間を騒がせましたね。
当時も家庭など顧みない破天荒な芸人というイメージが定着していました。
その後、映画監督としても脚光を浴び、「世界の北野」と称されるまでに評価され海外でも勲章を授与されるほどの著名人になったたけしさんですが幹子さんとの不仲説は消えることはありませんでした。
不仲というより、もはや夫婦の体を成していないというのは周知の事実だったようです。
元妻は鬼嫁だったのか!?
そんなたけし夫妻ですが、元妻の幹子さんは「鬼嫁」だったのでしょうか?
たけしさんがが売れない時代は近所のスナックでアルバイトをして家計を支え、子供たちをほとんど女手一つで育てていたそうです。
また、たけしさんの出世作とも言えるバラエティ番組『オレたちひょうきん族』では1981年10月10日放送分でたけしさんとの夫婦漫才も披露しました。
このように内助の功ともいうべき働きをしていたこともまた事実なのですね。
だからこそたけしさんも40年の長きに渡り、本人曰く「ずるずると」夫婦生活を続けてきたのではないでしょうか。
その意味からは決して鬼嫁ではなかったのではないかと推察しますね。
今後たけしさんはどうするのか!?
元妻の幹子さんには100億円とも200億円とも言われる財産のほとんどを譲ると言われています。
その後はきれいさっぱりしたところで長年の愛人と平穏に暮らしたいというのが本音でしょうかね。
結婚という形をとるか否かは定かではありませんが、人生において一区切りをつけたことは間違いないでしょう。
たけしさんには今後も類まれな才を発揮してまた優れた映画を撮っていただきたいものです。