2018年9月13日にジャニーズ事務所から衝撃発表がありました。
タッキー&翼の滝沢秀明さんは芸能活動を引退、一方、今井翼さんはメニエール病が完治せず、この際ジャニーズ事務所を退社して治療に専念するとのことです。
今後噂通り、滝沢秀明さんはジャニー喜多川社長の後継者へと進んでいくのでしょうか。
まあ、滝沢秀明さんは今後も順風満帆な人生を歩んで行かれるのでしょうから余り気にかけません。
ここではやはり今井翼さんに焦点を当てたいと思います。
今井翼さんが患っているメニエール病とは!?
私の知り合いにもメニエール病で苦しんでいる人がいます。
それもかなりの長期間に渡ってです。
一体、メニエール病とはどのような病気なのでしょうか。
メニエール病の症状としては、顕著なものはめまいらしいです。
その知り合いが言うには、しょっちゅうめまいが起こるのだとか。
それも天井がグルグル回るような感覚で、激しいときは立っていられないそうです。
これを医学的には「回転性」のめまいというのだそうです。
その他めまいには、体がふわふわ浮いているような感覚に陥る『浮動性』、ゆらゆら揺れているような感覚になる『動揺性』、目の前が真っ暗になったり血の気が引いたりする感覚の『前失神性』という分類があるとのことです。
どうやらメニエール病の場合、この「回転性」が特徴のようです。
メニエール病の原因は!?
これがなかなか難しい問題のようです。
要は、耳の奥に異状を来しているということです。
耳は一番外側から外耳、中耳、内耳と区別され、メニエール病はこの内耳のリンパが腫れる「内リンパ水腫」が原因と考えられているそうです。
では、何故リンパが腫れるのかというと、その原因はハッキリ解っていないのだとか。
疲れ、ストレス、体調不良などが原因ではないかと言われているそうてすが、詰まるところよく解らないということですね。
メニエール病の治療法は!?
原因が解らなければ治療法もハッキリしないというのが現状のようです。
だからこそ今井翼さんも私の知り合いも長い間苦しんでいるんですね。
外から他人が見ても分かりにくい病気です。
本人がめまいや耳鳴りで苦しんでいても端から見れば
「サボっているのか」
と思えてしまう場合もあります。
そんな状況がますます本人を追い込んでしまうこともあるようです。
周りの理解がないとなかなか治療に専念できないというのがこの病気の厄介なところかも知れませんね。
現在、即効性のある治療法は確定していないというのが実情です。
ただ、ストレスがきっかけで発症すると言われていますから、まずは生活習慣を改めストレスを溜めないよう心掛けることが重要とのことです。
今井翼さん、今後の復帰は!?
メニエール病を発症した有名人はたくさんいます。
歌手の久保田利伸さんは2006年の42歳の全国ツアーの真っ只中に発症したそうです。
漫才師のハイヒールモモコさんは、20歳の頃に発症したといいます。
薬物治療の甲斐あり、一度は24歳の頃に完治したそうです。
ところが、2005年の41歳の頃に再発したといいますからなかなか難しい病気です。
ピンクレディーのケイこと増田恵子さんは、20代前半で突然、突発性難聴を発症しました。
その後、と言っても相当その後の52歳でメニエール病と診断されたそうですから、本人が気付く気付かないに関わらず長く体を蝕む病気と言えるかも知れません。
その他、八代亜紀さんや元WINKの相田翔子さんらもメニエール病に苦しんだと言います。
さて、
「心と体の健康を取り戻して帰って来たい」
というのが今井翼さんの意思だそうです。
この度も「引退」とは言わず「退所」と言っていますね。
とりあえずジャニーズ事務所は退社するけれども、体調が戻ればいずれ何らかの形でまた芸能活動に復帰したい、との思いがあるのでしょう。
原因もハッキリせず、治療法も確立されていないメニエール病ですから、いつ復帰とは言えないでしょうがじっくり体調を整えてまたステージに立ってもらいたいものだと思います。
12月9日、滝沢秀明さんから重大発表がありました。
12月31日に企画されているジャニーズカウントダウンスペシャルに今井翼さんとともに「タッキー&翼」として出演するということです。
滝沢さんは年内で芸能活動を引退し、プロデュース業に専念するということですし、今井さんは9月に既にジャニーズ事務所を退社していますからまさに
タキツバ一夜限りの復活!
ですね。
ファンはしっかりと二人の勇姿を目に焼き付けておかねばなりませんね。