夏になるとそうめんが美味しくなりますね。
氷水に浸したそうめんを麺つゆでさらりといただく・・・真夏の定番ですね。
でもそうめんを活かした別の食べ方もあります。
そうめんチャンプルーがその代表ではないでしょうか。
そこでそうめんチャンプルーの調理のコツ、美味しい食べ方を紹介します。
そうめんチャンプルーがくっつく!?くっつかないように調理するコツは!?
そうめんを炒めて作るそうめんチャンプルー。
沖縄の郷土料理ですね。
とても美味しいのですが、難点はそうめんを炒める時に麺がくっついてしまうことです。
でもご安心を。
ひと手間を加えるだけでそうめんがくっつくことはなくなります。
まず、いつもよりちょっと短めの時間で茹でます。
茹でたら、即流水で洗い、しっかり水を切ります。
その後、油をまぶし、さっと炒めるのがコツです。
この手順でいけばそうめんがくっつくことを防ぐことができます。
そうめんにぬめりがあるとくっつきやすくなるのですね。
なので、ぬめりを取れば大丈夫です。
沖縄のそうめんチャンプルーで人気の具材は!?
沖縄の言葉で「チャンプルー」は混ぜ合わせるという意味です。
そうめんがあれば、どんな具材を使っても「そうめんチャンプルー」になります。
なので、具材にはこだわらないで冷蔵庫の中にある残り物で十分です。
沖縄は豚肉をよく食べます。
沖縄ではあぐー豚が有名です。
なので、沖縄のそうめんチャンプルーでも豚肉をよく使いますね。
加えてそうめんチャンプルーには必ずと言って良いほど、ツナ缶が入っています。
野菜ではキャベツに人参、ピーマンがふんだんに使われています。
さらに沖縄の野菜といえばゴーヤがあります。
ゴーヤもそうめんチャンプルーに入れると美味しく食べられますね。
ツナとニラで絶品のそうめんチャンプルー
「美味しいそうめんチャンプルーが食べたい!」
いろいろ試行錯誤を行った結果、我が家の定番のそうめんチャンプルーができました。
定番としてはニラとツナを入れることです。
実はニラとツナだけでもそうめんチャンプルーはできます。
それにニラとツナだけなら費用もぐんと抑えられます。
だけど、ニラとツナだけでは物足りないので玉ねぎもいれちゃいましょう。
作り方はいたって簡単です。
そうめんを茹でている間に野菜を切っておきます。
ニラは5センチ間隔、玉ねぎは薄切りにします。
1分茹でたそうめんを水洗いして、水気を切っておきます。
最初に玉ねぎを炒め、玉ねぎが半透明になったところでツナとニラを投入します。
その後、そうめんを入れ調味料を入れて炒めるだけで美味しいそうめんチャンプルーができます。
そうめんチャンプルーを弁当にするときの注意点
そうめんチャンプルーをお弁当にもっていくなら気を付けなくてはいけないことがあります。
時間が経つとどうしても麺がくっついてしまうんですね。
そこで、麺がくっつかないようにするためには水でぬめりをしっかり取っておくことが肝要です。
野菜は適当な大きさに切って炒めておきます。
豚肉、ツナをいれて十分、火が通ったらそうめんを入れて炒めます。
お弁当に入れるので出来上がったそうめんチャンプルーを冷ましておきます。
そうめんチャンプルーは熱くても美味しいけど、冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにぴったりです。
ゴーヤの苦みが食欲をそそるそうめんチャンプルー。
本当に美味しいですよね。
沖縄の青い海を思い出しながら食べたいものです。
行ったことはありませんが・・・