こんにちは、管理人です。皆さんは「人生100年時代」という言葉をお聞きになったことがありますか?
私も60代に突入し、この言葉の重みをひしひしと感じている今日この頃です。
そんな中、思い切って社会保険労務士の試験に挑戦してきました。
今回は、その体験をお話ししたいと思います。
意外と多い!中高年の受験者たち
試験会場に到着すると、まず驚いたのが受験者の年齢層の幅広さでした。
若い方々はもちろんのこと、40代、50代、そして私のような60代と思われる方々も数多く見受けられました。
「やはり、学ぶことに年齢は関係ないんだな」と、妙に感心してしまいました。
試験開始!想像以上の長丁場
試験は午前の部が1時間20分、午後の部が3時間30分。
正直なところ、この長さは想像以上でした。
普段から営業の仕事で体を動かしているつもりでしたが、長時間じっと座って問題と向き合うのは、予想外に体力を消耗しました。
午前の部はなんとか乗り切れましたが、午後の部に入ると徐々に疲労が蓄積。
最後の1時間くらいになると、正直なところ意識が朦朧としてきて、目もかすんできました。
「ここで諦めるわけにはいかない!」と自分に言い聞かせながら、必死で踏ん張りました。
圧倒的な文章量!でも諦めない
試験問題を見て、まず驚いたのが文章量の多さです。
法律や制度の説明、事例など、びっしりと文字が並んでいます。
「これを全部読み解くの?」と一瞬たじろぎましたが、ここで諦めるわけにはいきません。
時間配分を考えながら、必死で問題を読み進めました。
なんとか全問回答はできましたが、正直なところ手応えはありませんでした。
「合格は厳しいかな…」と思いつつも、最後まで諦めずにシャーペンを走らせました。
意外な発見!トイレ休憩と給水タイム
試験中に意外だったのが、トイレ休憩や給水の時間が設けられていたことです。
「えっ、こんなにお堅い試験なのに、途中で休憩があるの?」と驚きました。
しかし、実際に体験してみると、この休憩時間がとてもありがたかったです。
特に、水分補給ができたことは大きかったですね。
集中力を維持するためにも、適度な水分補給は重要だと実感しました。
「受験者の体調管理まで考えているんだな」と、試験運営側の配慮に感心しました。
60代での受験。想像もしなかった挑戦
正直なところ、自分がこの歳になって社会保険労務士の試験を受けるなんて、以前の自分では想像もしていませんでした。
でも、「人生100年時代」と言われる今、新しいことに挑戦する勇気を持てたことを嬉しく思います。
半年間、仕事の合間を縫って必死で勉強してきました。
平日は帰宅後、休日は朝から晩まで机に向かう日々。
家事の手伝いもろくにできず、妻には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし、試験を終えた今、不思議とすがすがしい気分です。
結果はどうあれ、自分の限界に挑戦できたことに満足感を覚えています。
これからの展望
試験は終わりましたが、ここで終わりにするつもりはありません。
半年間の勉強で、学ぶ習慣が身についてしまいました。
この機会に、さらに知識を深めていきたいと思います。
家族との時間も大切にしながら、無理のない範囲で勉強を続けていく予定です。
来年の試験では、必ず合格する自分の姿が見えます。
その日まで、一歩一歩前進していきたいと思います。
最後に
この歳になって新しいことに挑戦するのは、正直不安もありました。
でも、やってみて良かったと心から思います。
年齢に関係なく、新しいことに挑戦する勇気を持つことの大切さを実感しました。
皆さんも、何か新しいことに挑戦したいと思っていることはありませんか?
年齢や環境に関係なく、その一歩を踏み出す勇気を持ってください。
きっと、新しい自分に出会えるはずです。
これからも、私の挑戦は続きます。
社会保険労務士の資格取得を目指して、頑張っていきたいと思います。
応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!