誰でも気分が落ち込んだりクヨクヨしたりすることはありますよね。
人間ですから、いつも一定の気分でいられるわけではありません。
そんなときどうすれば気持ちが「前向きに」なれるのか、日頃からなぜか人から人生相談を持ち掛けられる管理人がこの点について勝手に語ってみます。
毎日機嫌よく過ごす
自分自身が機嫌よくいることは意外と重要なポイントです。
自分の機嫌がよいと感情も安定し、他人との関わりも軋轢なくスムースに進むことが多いです。
では自分が機嫌よく過ごすためのポイントは何でしょうか。
1 他人の顔色をうかがわない。
他人は他人と割り切ってその人から悪影響を受けないようにしましょう。
2 たまに機嫌が悪くなることがあってもそれを他人のせいにしない。
あなたのご機嫌はあなた自身がコントロールするものであり、できるものなのです。
3 機嫌が悪くなりそうになったら「ここでご機嫌よくしていたらツキが回って来るかも!」と気分を変えましょう。
自分自身が明るく気持ちの落ち着いた状態でいるとなぜか周りが好転していくものなのです。
情熱を注げる何かを持つ
これは大事なことかも知れませんね。
情熱的であるとなぜ良いのかボイントをまとめてみます。
1 人生、無気力でいるよりは熱くなれるものを持っていた方が前向きになれます。
2 情熱的な人は一点集中型でエネルギーが分散しない傾向にあります。
ピンチが訪れても「ここが正念場」とばかりにエネルギーを集中させ、むしろチャンスに変えて行くことができるのです。
3 情熱的な人はエネルギーが枯渇することがありません。
ひとつのことを成し遂げたら次なる目標を見つけてまた情熱を注ぐことができます。
まずはひとつ、情熱を傾けられるものを見つけてはいかがでしょうか。
決心する癖をつけよう
世の中にはなかなか「決心」できない人が多くいます。
大層なことでなくとも、例えば恋人とカフェに入ってもメニューを見ながらなかなか決められない人っていますよね。
あなたはそんな彼や彼女を見てイライラしたことはありませんか?
あ、こんなときは前述の「機嫌よく過ごすポイント」を思い出してくださいね。
で、何でもそうですがまずは「決める」ということをしないと物事は前に進まないのです。
いつまでも注文をしないと永遠にコーヒーもパンケーキも来ないのです。
小さなことでも「決める」ことから物事は始まります。
それがやがて人生における大事な場面でも活かされるようになります。
就職、結婚、転職をはじめ、「今日の飲み会どうしよう」とか「正月に夫の実家に行くのがウザい」など人生においては決断を迫られる様々な場面があります。
そのときにいつまでも考えている訳には行かないのです。
時間はどんどんと迫って来ます。
行くにしろ、行かないにしろ決断をしなければ前に進みません。
決断すれば次の対処法が見えて来るものです。
とりあえず夫の実家に行くけどこんな言い訳で早く帰ることにしよう、とか転職はするけどもし会社が合わなかったら次の候補を考えておこうとか次の一手が見えて来ます。
ここ一番の踏ん張り時を知る
今まで自分はツイていなかったと思う人は一度過去の自分に訊ねてみてください。
あのときもうちょっと踏ん張っていれば人生変わったんじゃない?と。
成功している人は人生のターニングポイントで踏ん張って粘りを出しているものです。
いつも同じ調子でだらだらと過ごしていたのでは自分が変わるチャンスも逃してしまうというものです。
誰にでも踏ん張り時はあります。
そこをスルーするか踏ん張って乗り越えるかで今後の人生が大きく変わっていくものです。
ただし、そのことに気付くのはその「時」を過ぎてだったりします。
だからこそ日頃から小さな山を越える癖を付けておく必要があるのです。
前向きな気持ちを持ち続けられるかどうかは実は日常にそのきっかけがあるのですね。
小さなことからコツコツと、と誰かも言っていました。
日頃から気分を落ち込ませない、物事を前向きに捉える癖を付けて行くことが大切ですね。
とりあえず前向きになれる歌を紹介しましょう。
水前寺 清子
三百六十五歩のマーチ
ではまた。