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松山千春「恋」「銀の雨」他、昭和・平成から令和に残したい名曲

世情

松山千春さんは1955年12月16日生まれで出身地は北海道足寄郡足寄町です。

1977年1月25日、「旅立ち」でレコードデビューし、その後、1978年に発売したシングル「季節の中で」が大ヒットして全国区の人気を博すようになりました。

松山千春さんと言えば「スキンヘッドの恐いおじさん」と思っている若い方もいらっしゃるでしょうが、実は凄いアーティストなんです。

数々のヒット曲を作り出し今も絶大な人気を誇っています。

季節の中で

なんと言っても松山千春さんを全国区に押し上げた曲ですね。

高音の伸びやかさは感動ものです。

季節の中でーYouTube

しかし、実は低音部に注目していただきたいのです。
松山千春さんの声の魅力は実は低音部にあるのではないかと私は常々思っていました。

あの低音部があるからこそクライマックスでの高音が活きるのではないかと。

素晴らしいです。

切々と女心を歌い上げるチイさま、泣かせますねー。

♪だけど二度とへまはしない
あなたになんか躓かないわ♪

実に印象的な歌詞です。

恋ーYouTube

こんな意地らしい女性が彼女だったら離しはしないのにと思わせる歌ですね。

銀の雨

松山千春さん2枚目のシングルレコード「かざぐるま」のB面に収録されたのが「銀の雨」ですね。

昔はレコード1枚に表、裏の2曲が収録されていました。
表がA面、裏がB面と呼ばれていました。

CDだとカップリング曲ですね。

で、当然レコード会社とすればA面の曲をメインで売りたいと企画していたのでしょうが、ときにB面がヒットする場合があります。

「銀の雨」がまさにこのケースで、ファンの間では千春の名曲中の名曲と評されています。

銀の雨ーYouTube

これも低音部でじっくり聴かせ、高音部で感情を盛り上げる独特の千春節になっています。
泣かせる歌詞です。

長い夜

松山千春さんの大ヒット曲です。

サビで「長い」を本当に長く伸ばす歌い方は聴かせますね。

長い夜ーYouTube

長い夜を越えて愛を誓う。

なかなか情熱的な歌です。

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