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上沼恵美子が嫌い!?その理由を探ってみたら意外な事実も!

世情

2020年のM-1グランプリはマヂカルラブリーが優勝しました。

決勝ファイナルラウンドに残ったおいでやすこが、見取り図、マヂカルラブリーのうち、上沼恵美子さんはおいでやすこがに投票したようですが、結果はマヂカルラブリーに軍配が上がりました。

 

上沼さんは3年前にはマヂカルラブリーのネタを酷評したそうですが、全く覚えていない様子でしたね。

 

それでも優勝できるとマヂカルラブリーの、野田クリスタルさん(34)と村上さん(36)は感無量の様子でした。

今日これから彼らは超忙しくなるでしょうね。

 

上沼恵美子さんについては以前にもこんな問題がありました。

2018年の暮れに急にクローズアップされた上沼恵美子さんの問題ですが、関西の女帝がここまで嫌われるようになった理由は何なのでしょうか。

M-1グランプリの審査はえこひいきだらけ!?

2018年のM-1グランプリにおいてもその審査には視聴者から疑念が吹き上がってそうです。

ギャロップのハゲネタについて
「自分を蔑むのはダメ」
と批判して88点をつけておきながら、

ミキのブスデブネタについては
「突き抜けてたから」
「ファン」
だからということで、98点を付けていました。

一方で自虐ネタを酷評しておきながら、他方の自分がもともと好きな芸人のネタについては高評価を付けるという姿勢は「審査員」としてどうなのか、資質が問われているようです。

また、ジャルジャルのネタに上沼恵美子さん以外の審査員が「90点」以上の採点をする中、上沼さんは「88」点を付けました。

今一つ点数を伸ばさなかった理由として

「このネタは嫌い。」

とのたまわれたのです。

好き嫌いで点数を付けるってどうなんでしょう。

もともと面白いかどうかなんて個人個人の感覚によるものでしょうから、そこに多少「好き嫌い」の感情が入っても致し方ないとは思われますが、それをあえて口にしなくても良いのでは、と思います。

そんなこんなの独善的な審査態度が彼女が嫌われる理由のひとつのようです。

そんな上沼恵美子さんに出演芸人の中からもあからさまな批判が出て来たことが騒動の端緒でしたね。

 

前年優勝したとろサーモンの久保田かずのぶさんが
「酔ってるから言いますけど、(審査員を)そろそろもうやめてください」
「自分目線の、自分の感情だけで審査せんといてください」
「お前だよ、一番お前だよ。わかんだろ、右側のな」と発言する動画をアップしました。

 

これを受けてかどうかわかりませんが上沼恵美子さんは
「もう審査員は辞める。むしろステージに立ちたい。」
と発言しました。

その深意を巡っても憶測が飛び交うなどこの騒動、まだ終着点が見えません。

他人の悪口が芸風のひとつ!?

上沼恵美子さんと言えば、歯に衣着せぬズバッとした物言い、辛口批評が売りですが、一歩間違えば「悪口」になってしまいかねません。

 

大御所と言われるベテラン芸人ですからそこを笑いに昇華させるのが腕の見せどころであるはずなのですが、どうも世間の耳には「悪口」にしか聞こえていない場面もあるようです。

 

こちらも大御所のお笑いタレント・明石家さんまさんが、31年間も司会を務めた人気トーク番組「さんまのまんま」(フジテレビ系)が2016年9月末をもってレギュラー放送を終了しましたが、その理由について当時さまざまな臆測が飛び交いました。

 

ある週刊誌報道によると
「6月にゲスト出演した上沼恵美子さんにトドメを刺されたのが原因」
ではないかというのです。

 

一応、表向きの理由としては制作する関西テレビ側の予算の問題が挙げられていました。

 

高固定化されたさんまさんのギャラを払い続けることが難しくなったということらしいです。

 

しかし、これは視聴率との費用対効果を考えれば十分計算の許容範囲であったというのがもっぱらの業界の評価です。

 

では“本当の理由”とは何だったのでしょうか。

 

フジ関係者によるとさんまさんが番組終了を決めたのは、上沼恵美子さんがゲスト出演した『さんまのまんま 大阪から生放送SP』の直後であったとのことです。

 

この番組は6月18日に放送されたもので、タイトルの通り大阪・関西テレビ本社からの生放送で、上沼恵美子さん以外に沢口靖子さん、西川きよしファミリーらも出演していました。

しかし、ここでのポイントは
・生放送であったこと
・大阪であったこと
です。

関西の女帝と言われるほど、関西地域の放送局には多大なる影響力がある上沼恵美子さんです。

しかも生放送であったことから謂わば言ったモン勝ちの状況のなか本番は始まったそうです。

 

終始、上沼さんはさんまさんとの間に流れていた不仲説をいじっていました。

放送一週間前に「さんまと上沼恵美子電撃和解か」と報じた「週刊文春」をわざわざ持ち出し不仲説について触れようとする上沼さんを、さんまさんがうまくかわし話題を変えるという一進一退の“緊迫した”展開となっていました。

 

そもそも、不仲説の発端は22年前に「さんまのまんま」に上沼恵美子さんがゲスト出演した時に遡るのですが、当時の本番前にさんまさんが
「なんで今日、こんな収録早いねん」
とスタッフに言ったそうです。

 

スタッフが「上沼さんは泊まりの仕事をしてないので、早く大阪に帰さないといけない」と説明すると、さんまさんは、
「あ~、おかげで寝不足や~」
と言ったというのです。

 

カメラが回っていないところでのさんまさんの“裏の顔”を暴露した形の上沼さんは
「感じ悪かったなと帰りの新幹線、ずっと胸悪かったですね」
とキッパリ言い切りました。

 

さんまさんは慌てた様子で
「絶対、それは言ってない!」
と何度も何度も大声で否定しました。

 

上沼さんは
「言っていないというので、受け止めました」
と一応はさんまさんの釈明を受け入れるも

「ひどいやつよ、あなたは38(歳)の時、ひどいやつやった。ものすごいとがっていた」
などと再びさんまさんを攻撃したと言うのです。

 

結局、険悪なムードのまま放送は終了しました。

 

「さんまさんは、この放送後に『やめる』と決断したそうです」
と当時の周辺は言っていたそうです。

 

話がどんな展開になっても、さんまさん自身が主導権を握ってコントロールしてトークをまとめ上げて行くというのが、「さんまのまんま」のスタイルでした。

 

ところが、今回は上沼恵美子さんをコントロールできなかった、自分のスタイルを維持できなかったという痛恨の思いがさんまさんにはあったようです。

 

自分自身が満足できない番組になってしまった以上、「もう潮時か…。続けられない」と思ったとしても、不思議ではないという観測も流れました。

 

このときの番組を見た視聴者が、

「上沼恵美子は22年も前の些細な出来事を武器にして番組をジャックした」

「しつこい、しつこ過ぎる。そんなネタを振りかざされても面白くもなんともない」

などと痛烈な批判をネット上に展開していたようです。

 

この当たりも嫌われる理由なんでしょうかね。

海原千里万里って

今はうるさい関西のオバチャンとして知られる上沼恵美子さんですが、もともとは売れっ子の漫才師だったのですね。

 

お姉さんと組んで「海原千里万里」として姉妹漫才で人気を博していました。

もともと軽妙かつ早口なしゃべりで、面白い漫才をしていました。

 

今の若手漫才師にありがちな「自分たちだけが面白い」芸とは全く違い、やはりひとつの芸の域に達していました。

 

さらにレコードデビューを果たし、「大阪ラプソディー」が大ヒットしました。

歌も上手かったんです。

 

そういえば紅白歌合戦の司会を務めたこともありますね。

 

そんな芸歴を積み上げてきた上沼恵美子さんですから一目も二目も置かれる存在になったのですね。

 

今後は軋轢をなくして関西芸能界の重鎮として活躍していただきたいものです。