皆さん、一日の仕事疲れをどのように癒していますか?
サラリーマン、OLにとってクールダウンの時間って必用ですよね。
私は会社帰りになんと無料のマッサージで心も体もリラックスするという方法をもう何年も行っています。
今日はその方法をお伝えしたいと思います。
無料マッサージって!?
と言っても大したことではありません。
はい、いきなり答です。
仕事帰りに大手家電量販店に寄ってマッサージチェアに座るのです。
せこい話ですか?
恐縮です。
ヤマダ電機とかエディオンとかコジマ、ビックカメラ、ケーズ電機いろいろ家電量販店がありますよね。
そういったお店のひとつです。
だいたいどこの店でもかなりのスペースを取ってマッサージチェアを展示しています。
そしてお試しができるようになっていますね。
それを利用させてもらうのです。
もちろん最初は本当に試しのつもりでした。
いつかは欲しいと思って試しに座ってみるとなんと気持ちの良いことか!
いたく感動しました。
ますますマッサージチェアが欲しくなり、毎日行く度に違う機種を試していました。
それぞれ違うんですね。
特長が。
腰は効くけど足はイマイチだなとか、全体的に今一つ物足りないなとか。
毎日、様々な機械を試しているうちにすっかりクセになってしまいました。
こりゃもう、買わなくてもいいんじゃないかと思い始めたものです。
問題点が出てきた
そうこうしているうちに若干問題点が出てきました。
毎日同じ店に行って同じようにマッサージチェアに座っていると店員さんに声を掛けられるようになったんですね。
別に
「やめてください。」
とか
「帰ってください。」
とか言われる訳ではないんです。
ただ、
「お加減は如何ですか。」
とか
「痛いところはありませんか。」
などと具合を訊かれるのです。
別にどうと言うこともない営業言葉ですから、こちらも
「あぁ、良い具合ですよ。」
などと適当に返事を返していればやり過ごせる訳です。
しかし、元来気の小さいと言うより面倒くさがりやの私はだんだんとそのやり取りが鬱陶しくなってきました。
もうそろそろ家電店通いもやめようかなと思っていたのですが、あることに気が付いてしまったのです。
いつも声を掛けてくる店員さんはその家電店の店員さんではなく、メーカーからの派遣店員さんだったのです。
マッサージチェアの説明やセールスアプローチを専門にやっているのですね。
そして、彼女等は(ほとんど女性でした)夕方6時半になったら帰って行くのです。
あ、なるほどと思ってしまいました。
じゃ、6時半過ぎて来ればいいんじゃない、と。
それからは毎日6時半過ぎてお店に行くようにし、また快適なリラックスタイムを過ごすようになったのですが、さすがにある程度のローテーションで店舗を変えるようにはしました。
とにかくこうやってお試しを繰り返しているともはや自分でマッサージチェアを買う気はしなくなりました。
これで良いんじゃないと。
でもやはりお気に入りはある
あれやこれやといろいろなメーカーのいろいろな機種を試しているとだんだんとお気に入りができてきました。
私は特に背中から腰にかけて凝りがあるのでそこに効く機械が嬉しいのです。
今まで試したなかで一番良かったのはパナソニックの「リアルプロ」という機種ですかね。
とにかく腰にグイグイと食い込むように来るんですよ。
ホント、プロのマッサージ師が親指でグイグイとツボを指圧するような感じで。
これはすごいと思いましたね。
でもお値段もイイんですよ。
楽天で見つけましたが、まだこちらの方が安いですね。
ま、どちらにしても今の私にはまだ高嶺の花ですが。
しかし、さすがにお値段だけのことはありますね。
他とは違う細やかさでツボをグイグイと攻めて来ます。
最後にやって来るふくらはぎ攻撃はヘタをすると涙ものです。
当分、私の家電店通いは続きそうです。
ま、いつか購入しますからこらえてくださいm(__)m