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国家資格キャリアコンサルタントの難易度、費用と年収は!?口コミ紹介

暮らしとお金

今、注目の資格に「キャリアコンサルタント」があります。

学歴や年齢に関係なく資格を取得できることから人気が高まっています。

 

仕事を探す人の役に立ち、ステータスも得られるキャリアコンサルタントについて掘り下げてみましょう。

 

キャリアコンサルタントってどんな資格!?

 

キャリアコンサルタントは、国家資格です。

この資格を有する者は、労働者や就職希望者の職業選択や職業能力開発、アドバイスを行うことができます。

労働者のキャリア形成を後押しする、国家資格相談者です。

 

2016年に職業能力開発促進法の中に、キャリアコンサルタントと規定されました。

キャリアコンサルタントという名称は、資格取得者のみ使用が許可されています。

 

この国家資格を取得するためには、2つの方法があります。

“厚生労働大臣認定のスクールに入学して勉強する”、“通信講座を受講する”の二通りです。

 

こちらお勧めですよ。

キャリアコンサルタント資格取得者(ホルダー)からマンツーマンでの相談・指導がオンラインで受けられます。

 

キャリアコンサルタント資格試験の費用は!?

 

キャリアコンサルタント資格試験の受験料は、以下の通り。

 

試験は学科、実技の二種類で、学科試験が8900円。 実技試験が29800円です。

(2020年現在)

 

受験するためには、厚生労働大臣認定の講座を受講する必要があります。

 

 

資格取得講座は、認定された法人や協会の主催するスクールに入学することで受講できます。

 

受講費用は総額で、およそ30万円から40万円が相場です。

内訳は、入会費と受講料、学科と実技の教材費となります。

 

スクールによっては、教材費や受講料が別途必要な場合もあります。

くわしくは、お住まいの地域のスクールに問い合わせてください。

 

講座には通信講座も用意されています。

オンラインスクールでの費用はスクールと同様、40万円くらいです。

詳細は各主催者ホームページや、パンフレットなどで確認してください。

                 
試験の合格後には、資格者として登録を行う必要があります。

登録は指定登録機関でおこない、登録手数料、登録免許税を収めます。

登録手数料は、非課税で8000円、登録免許税は9000円です。

(2020年現在)

 

登録は5年間有効で、継続には更新を行います。

更新時には更新講習を受講せねばなりません。

費用は1単位ごとに支払う形式です。

 

単位によって費用は違い、1万円から10万円くらいとなっています。

キャリアコンサルタント資格の維持のためには、5年ごとに更新費用が必要です。

そのためには更新時に、30万から50万の更新費用が発生します。

 

詳細は下記をご覧ください。

日本キャリア開発協会(JCDA)

 

キャリアコンサルタント受験講座を実施しているスクール

資格取得講座を実施しているスクールを2つ紹介します。

 

日本産業カウンセラー協会(JAICO)以下、JAICOは1960年創立。

産業カウンセラー養成において歴史あるスクールです。

 

講習は特徴が6つあります。

一つ、歴史があり、資格取得者が多い。

二つ、傾聴に重点をおいている。

三つ、6人一組の少人数制。

四つ、メンタルヘルスにも強い

五つ、e-ラーニングを導入、通学日数を軽減している。

六つ、全国13拠点で講義が受けられる。

 

特定非営利法人 キャリアカウンセリング協会(cca)以下、ccaは日本で唯一のキャリアコン
サルタント養成の専業機関です。

ccaの特徴は、GCDFという国際的なカウンセラートレーニングで資格取得ができることです。

1つ、15名程度の少人数制、12日間の通学カリキュラム。

2つ、CCA実力診断プログラム。

3つ、6日間のロールプレイング実技講義。

4つ、講師は担任制をとっている。

いずれの講座でも、専門実践教育訓練給付制度を受けることができます。

これは支払った受講料の、最大70%を還付してもらえる制度です。

 

キャリアコンサルタント資格取得後の活かし方、収入例

 

資格取得後は、企業の人事部や人材派遣会社、各種のキャリアセンターで資格を活かせます。 

収入例としては、転職エージェントはおおよそ450万円、人材派遣会社で約380万円。
コンサルタント講師で400万~500万円くらいとなっています。

 

“先生”と呼ばれながら仕事をするのも良いかもしれませんね。

家に居る時間も長いので資格取得目指して勉強してみますか。