冬場になると水道管の凍結、破裂が心配になりますよね。
毎年のことですが、夏が暑かったら冬の寒さが厳しいと感じるのは筆者だけではないでしょう。
何か対策をしなければ、と考えている人は多いと思います。
吉永小百合さんと和田弘とマヒナスターズの「寒い朝」(いつの時代や?)などを口ずさんでいる場合ではないぞと思いつつ何もしないという、だめオヤジだったりします。
毎年、冬になるとこんなことの繰り返しなんですけど、今日も大丈夫だった、明日の朝もそんなに冷え込まないようだ、などとズルズルと先送りしていると、ある朝突然、水道管が凍結、水が出なくなった、なんて悲惨な経験をしたこともあります。
しかも過去何度も。
本当に自分で言うのもなんですが、めんどくさがり屋でしかも手先が不器用なんです。
でも、今年こそは早めに何とか対処しておかなければ、と考え自分で簡単にできる対処法を探してみました。
条件は
①簡単
②安く仕上がる
③それなりに効果がある
僅かこれだけの要望です。
さて、そんな方法があるものか…
タオルとビニールテープだけの凍結防止策
ま、探してみるとあるもんですね。
これは尾鷲市さんのYouTubeからです。
非常に簡単そう。
これなら不器用な筆者でもできそう!
楽勝なんじゃないか!?
しかも短髪の職員さん、渋いですね~。
いつも市民のために頑張っている様子が思い浮かびます。
立水栓も保温テープでぐるぐる巻き
ダイソーなど100均にも置いていますが、量が必要となればホームセンターで買い求めた方が良いかもしれませんね。
もちろんネットでも買えますよ^^
巻き方は、ただひたすらぐるぐる巻きです!
立水栓もこれで安心ですね。
アルミシートを巻き付けて水道管凍結防止
100均にアルミシート、売ってますよね。
アルミシートは、遮熱・断熱効果に優れているので、水道管に巻くことで凍結を防ぐことができます。
アルミシートの使い方は以下の通りです。
- 水道管の長さに合わせて、アルミシートをカットします。
- アルミシートの裏面に、両面テープや接着剤を塗ります。
- アルミシートを水道管に巻きつけます。重ねる部分は少なくとも2cm以上にします。
- 水道管のカーブや分岐部分は、切れ込みを入れたりツギハギしたりして、隙間なく巻きます。
- アルミシートがずれないように、ビニールテープや結束バンドで固定します。
パイプ保護カバーで水道管凍結防止
プチプチなど計300円でできる凍結防止策
こちらも100円×3アイテムでできる簡単、安価な凍結防止策ですよ。
あのプチプチと保冷保温バッグ、それとビニールひもを使って簡単にできます。
出典:YouTube 「オオモトさ~ん!教えて~!」
なるほど、これはタオルより効果が高そうですね。
夜中に水をちょい出しっ放し
水道管に布や保温バッグを巻くだけではまだ不安という場合は、昔からよく言われている方法ですが、夜間の間、ずっと水を出しっ放しにしておくという手もあります。
チョロチョロットで良いですよ。
水を流しておけば凍るリスクが減りますからね。
バケツや洗面器などに溜めておいて、翌朝洗濯などに使うと無駄がありませんよ。
本格的対処なら凍結防止帯(ヒーター)の使用も
こちらは100均という訳には行きませんが、寒冷地などではもはや必須アイテムかも知れません。
3,000円~5,000円くらいのものが多いようですから、毎朝-2℃以下が常の地域では重宝していますね。
巻き方は結構簡単です。
出典:YouTube 「DCMチャネル」
いつも冬になると水道管の凍結が心配になりますが、ズボラなお父さんは何もしない、というパターンのご家庭も多いと思います。
実は我が家ですが。
今年こそは早めの準備で一味違うお父さんの姿を見せて、安心して寒い朝を乗り切るようにしませんか!?
頑張りましょう!
そうそう、水道管の凍結防止も大事ですが、車のフロントガラスの凍結も困りますよね。
こちらにまとめてみました。
車のフロントガラス凍結防止は100均でもできる!只の方法も!
こんなのも用意してみました。
ご参考になさってくださいね。