男の料理と言えば
「炒飯」
ですよね。
強火で炒めてザッザッと煽れば食欲そそる香りとパラパラチャーハンの完成!
とイメージするんですけど、いざ出来上がったチャーハンはと見ると、何となくベチャ感のあるただ熱いだけの炒飯風混ぜご飯みたいな・・・
そんな経験ありませんか!?
そこで誰でも簡単にパラパラのチャーハンが作れる裏技を紹介します。
最初にごはんと油を混ぜる方法
チャーハンをパラパラに仕上げるにはいくつか方法がありますが、昔、伊東家の食卓でもやっていた調理法です。
1最初にごはんに油をかけ混ぜる
2そこに玉子をかけてさらに混ぜる
3混ぜたものをフライパンで炒める
4塩、胡椒、醤油で味付けする
5パラパラ感が出てきたら火を止めて完成!
実に簡単ですね。
簡単なんですが、これが結構プロのような出来映えで美味しいんです。
ちなみに我が家では油はオリーブオイル、仕上げ時にごま油を回しかけしています。
油の代わりにマヨネーズを使う方法
1の炒め方の応用みたいなものです。
油と玉子をかけて混ぜるのだから、代わりにマヨネーズを使います。
最初にごはんにマヨネーズをかけて混ぜておくと手間もかかりません。
しかも、出来上がったチャーハンはにはコクがあります。
パラパラ感もあって美味しいですよ。
フライパンでごはんを焼き上げる感じの方法
ごはんに油もマヨネーズもかけません。
フライパンに油を入れ、具材を炒めます。
野菜がしんなりしてきたらごはんをフライパンに敷き詰める感じで入れます。
かき混ぜるというよりお好み焼きかパンケーキを焼くようにじっくり炒めます。
ときどきごはんを裏返すように混ぜます。
これでもそこそこパラパラ感のあるチャーハンができます。
チャーハンを作るときのポイント
どちらかというと少な目のごはんの量の方がパラパラ感あるチャーハンができます。
1~2人分、茶碗にして2~3杯分でしょうか。
家族が4人だからまとめて4人分作ろうとすると失敗します。
ベチャッとした感じでパラパラ感がありません。
やはり家庭用のフライパンだと少な目が良いでしょう。