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言葉の選び方で明るくも暗くもなる日常の不思議

生活

いつも否定的な言葉を吐いてしまう人があなたの周りにいませんか?

「私、できない。」

「そんなこと無理よ!」

「ありえない」

自分ののとも否定し、人が何か言えばまず否定の言葉から入る、そんな方いますね。

聞いているだけでこちらも気分が萎えてしまいます。

では、どうすればこの言葉のマイナスエネルギーを避けることができるのでしょうか。

本日も何故か人生相談を持ち掛けられる管理人が勝手に語ってみます。

言葉の持つ不思議なエネルギー

別にスピリチュアルなことを言うつもりもなく、心理学的な見識があるわけでもありません。

しかし、何十年も生きているとやはり言葉には不思議なパワーがあると感じざるを得ません。

仕事に限らず遊びにおいても何かを提案すると必ず否定的な意見を述べる人がいます。

その人の言葉はまず、
「ても」
から始まります。

「でも、面白くなかったらどうするの?」

「でも、雨が降ったら、、、」

「でも、行けないかもしれない」

いやいや、何もマイナスイメージから入らなくても良いんじゃない!?
と思いますが、何故か思考がマイナスから始まる人がいます。

もちろん、慎重であることや他の要素を考えることが悪いわけではありません。

しかし、これから話を盛り上げようとしているときに最初から否定的言葉を投げ掛けられると一気に気分が萎えてしまいますね。

これを
「いいね!」

「きっと天気も良いでしょうね。」

「何があっても行かなくちゃ!」

と、肯定的な言葉で囲んでもらうとメッチャ気分が盛り上がりますよね。

準備にも力が入るというわけです。

このように言葉にはやはり不思議なパワーがあると言えます。

言葉にすれば願いが叶う

これもよく言われることですが、実際はどうなんでしょうか。

「将来、社長になって100億円稼ぎたい!」

「サッカー選手になってワールドカップで活躍したい!」

「イケメンIT社長と結婚してセレブになりたい!」

いろんな夢がありますね。

これらの夢を実際に「口にする」だけで本当に叶うのでしょうか。

答えは
「そうです。」
であり
「そうでもない。」
とも言えます。

夢を口にする子供たちはたくさんいますが、全員がサッカー選手になってワールドカップに出場したら日本代表が10万人くらいになってしまいますね。

IT社長と結婚したい女性が100万人いても日本にどれ程のIT会社があるでしょう。

また、「社長」になることはできても百億円の資産を持つにはどれ程の努力を要するでしょう。

しかし、これらの夢を口にして自分の目標とはっきり定め努力した人が「実現」に着実に近付いて行くことは間違いありません。

ワールドカップには出られなかったけどプロサッカー選手になれれば良いじゃないですか。

プロになれなくても高校で全国大会に出られれば良いじゃないですか。

要は夢に向かって努力した過程が財産になるんですよね。

もちろん本当にワールドカップに出場できれば言うことなし!
そんな人もきっといるはずです。

夢を口にすることは決心を口にすることでもあります。

決心を口にして周りに公表すれば自ずと努力をするようになります。

だからこそ夢や目標を言葉にして実際に口から発することは大事なんですね。

「どうせ・・・」という言葉を使わない

聞いていてこれほどパワーを削がれる言葉もありませんね。

「どうせ・・・だから」

いやいや、そんなに自分を否定しなくても、と言いたくなりますよね。

「どうせ私はブスだから彼氏もできない。」

「どうせ自分は体が小さいからレギュラーになれない。」

「どうせ俺は学歴がないから出世できない。」

など、
「どうせ」には必ず否定的な言葉が続くのです。

それを聞いた周りの人は思わずため息をついてしまいます。

なんか、こちらのやる気まで失せていくような気分にさせられます。

ここはグッと我慢して「どうせ」を飲み込み、

だから「もっと練習してレギュラーになってやろう!」

だから「自分を磨いて心も体も美しくなってやろう!」

だから「人がびっくりするくらいの成果を上げて出世してやろう!」

と決心してみませんか。

心の持ちようひとつで明るく前向きな性格に変わって行けますよ。

言葉はそのためのツールのひとつです。

明るく前向きな歌をひとつ。
天童よしみ『いなかっぺ大将』