横須賀市は歴史的にも有名な都市です。
何故なら、横須賀は江戸時代末期に黒船が現れた開国の地だからです。
開港から軍港まで、脈々と刻まれた歴史・文化など魅力あふれた地域です。
観光地としても有名ですし、一度は住みたくなる都市です。
山口百恵さんの「横須賀ストーリー」でも有名ですね。
どこかはすっぱなイメージが郷愁をそそる横須賀はどんな街なのでしょうか。
その住みやすさ、暮らしやすさを検証してみました。
目次
横須賀市の主婦はどこで買い物をする!?
横須賀には買い物に便利なスポットが幾つかあります。
それでは横須賀の主なショッピングセンターを挙げてみましょう。
ショッパーズプラザ横須賀は京急汐入駅から徒歩5分で行けます。
建物は5階建て、1階から4階はイオンと専門店が入っています。
最上階の5階にはゲームセンターなので買い物と遊び、両方満喫できます。
フードコートでは食事が楽しめるし、休日にはかなり混んでいます。
横須賀モアーズシティは横須賀中央駅からすぐです。
公共交通からのアクセスは抜群のショッピングセンターでしょう。
仕事や学校帰りに気軽に立ち寄れるというのも嬉しいところです。
暑い日でも雨でも天候を気にせずショッピングを楽しめます。
ニトリ、ユニクロ、無印などの各種店舗が入っているので品揃えも充実しています。
ほかにも様々なショッピングセンターがあり、利便性はとても高く買い物も楽しくなります。
横須賀市の交通の便は!?
横須賀は観光地なので、交通はかなり整備されています。
横須賀市内ではJR横須賀線と京浜急行線が走っていますが、鉄道は市東部を中心に整備されています。
そこで、西部はバス、自家用車に頼ることが多いですね。
バスは三浦交通(株)が市内まで路線拡大しています。
市内には有料道路が3路線あります。
横浜横須賀道路、本町山中有料道路、三浦縦貫道路です。
さらに横須賀はご存じ港町です。
東京湾フェリーは久里浜と南房総・金谷を結んでいます。
「しらはま丸」と「かなや丸」の2隻で1日14往復又は12往復就航しています。
横須賀市の病院事情は!?
住むならやっぱり、病院情報も押さえておきたいですね。
大きな病院は幾つかあります。
そのうちのひとつ、「横須賀共済病院」は元々は海軍病院だったそうです。
現在は癌に対する手術件数は神奈川トップ3に入ります。
2011年3月23日、神奈川DMAT指定病院に指定されています。
(出典:横須賀共済病院)
その他総合病院として
横須賀市立市民病院
衣笠病院
横須賀市立うわまち病院
湘南病院
自衛隊横須賀病院
聖ヨゼフ病院
などがあり、医療機関は充実していると言えるでしょう。
横須賀市の教育事情は!?
横須賀市は学校も充実しています。
中でも注目されるのは防衛大学の存在です。
ここでは、将来、陸・海・空 各自衛隊の幹部自衛官になるための教育が施されています。
入学すれば、学生にも拘らず「自衛官」待遇になります。
しかも、「学生手当」の名目で給与が支給されるんですね。
また、偏差値の高い高校では
追浜(おっぱま)高等学校 公立、共学
横須賀高等学校 公立、共学
横須賀学院高等学校 私立、共学
などが挙げられます。
横須賀市は歴史も古く、今も昔も海外の窓口として繁栄しています。
魅力あふれた街だからこそ沢山の人が生活をしているのでしょう。