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2023.4月の王様のブランチBOOKランキングまとめ

注目のテレビ番組

2023.4月の王様のブランチBOOKランキングは以下のようになっていました。

 

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2023.4.29王様のブランチ「BOOK」ランキング

柚木麻子さんの『オール・ノット』が紹介されていました。

柚木麻子さんは、1981年生まれの小説家です。

 

女性同士の関係性や心理を鮮烈に描いた作風で、女性からの人気が高い作家さんですね。

料理にも造詣が深く、料理をテーマにした作品も多くあります。

 

主な受賞歴は、以下の通りです。

– 2008年:「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞 受賞
– 2015年:『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞 受賞、第3回高校生直木賞 受賞

 

「オール・ノット」は、柚木麻子さんの最新作です。2023年4月に刊行されたばかりの小説ですが、今度の柚木麻子さんは何か違うと評される、シスターフッドの新しい現在地を描いた作品と言われています。

 

貧困にあえぐ苦学生の真央が出会ったのは、かつて栄華を誇った山戸家の生き残り・四葉。彼女に託された一つの宝石箱が、真央の人生を変えていく・・・

 

 

ではランキングです。

1.街とその不確かな壁  村上春樹

2.くもをさがす  西加奈子

3.汝、星のごとく  凪良ゆう

4.イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる  コリーン・フーヴァー

5.ぼんぼん彩句  宮部みゆき

 

今週は5位まででした。

 

ここは1位の村上春樹氏でしょう。

 

 

批評はあなた自身がなさってください。

 

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2023.4.22王様のブランチ「BOOK」ランキング

西加奈子さんの「くもをさがす」が紹介されていました。

西加奈子さんと言えば、イラン生まれの小説家・絵本作家です。

軽快な筆致と肯定感あふれる物語が魅力ですね。

『通天閣』で織田作之助賞、『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、『サラバ!』で直木賞を受賞されています。

また、映画化された『きいろいゾウ』や『漁港の肉子ちゃん』などもファンが多いですね。

 

そんな西加奈子さんが自らの浸潤性乳管がん宣告からの日々を赤裸々に語ったノンフィクション作品が「くもをさがす」です。

 

カナダで、がんになった。「私は弱い。徹底的に弱い」。でもーーあなたに、これを読んでほしいと思った。

 

西加奈子さんは私たちに何を語ってくれるのでしょうか。

 

ということでランキングです。

1.街とその不確かな壁  村上春樹

2.汝、星のごとく  凪良ゆう

3.乃木坂46公式書籍 10年の歩き方  KADOKAWA

4.恐竜はじめました  クラナガ

5.きらきらし  宮田愛萌

6.一旦書かせて頂きます  オズワルド伊藤俊介

7.居場所。  大﨑洋

8.月と散文  又吉直樹

9.眠れぬ夜はケーキを焼いて3  午後

10.#秋山動物園  秋山寛貴

 

読むだけじゃなく、書いてみようかなと思う今日この頃です。

 

 

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2023.4.15王様のブランチ「BOOK」ランキング

2023の本屋大賞が決まりましたね。

なんと2度目受賞の凪良ゆうさん。

受賞作は「汝、星のごとく」です。

 

風光明媚な瀬戸内海の島に生まれ育った暁海(あきみ)と自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)との普通ではない長くてつらい恋愛を描いています。

 

 

ということでランキングです。

1.汝、星のごとく  凪良ゆう 本屋大賞

2.ラブカは静かに弓を持つ  安壇美緒 本屋大賞2位

3.光のとこにいてね  一穂ミチ 本屋大賞3位

4.爆弾  呉勝浩 本屋大賞4位

5.月の立つ林で  青山美智子 本屋大賞5位

6.君のクイズ  小川哲 本屋大賞6位

7.方舟  夕木春央 本屋大賞7位

8.宙ごはん  町田そのこ 本屋大賞8位

9.川のほとりに立つ者は  寺地はるな 本屋大賞9位

10.#真相をお話しします  結城真一郎 本屋大賞10位

 

本屋大賞の順位通りのランキングでしたね。

全て読みたいです。

 

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2023.4.8王様のブランチ「BOOK」ランキング

今年は桜の開花が早かったので、散り始めも早いですね。

昨日の雨と今日の強風で花びらが散る散る。

吹き飛ばされているって感じでしたね。

 

ということとは特に関係なくランキングです。

 

1.成瀬は天下を取りにいく  宮島未奈

2.月と散文  又吉直樹

3.君のクイズ  小川哲

4.乃木坂46公式書籍 10年の歩き方  KADOKAWA

5.ユーチューバー  村上龍

6.ラジオじゃないと届かない  宮嵜守史

7.変な家  雨穴

8.魔女と過ごした七日間  東野圭吾

9.黄色い家  川上未映子

10.闘いの庭  咲く女 彼女がそこにいる理由  ジェーン・スー

 

注目は村上龍氏の「ユーチューバー」ですね。

昔、『限りなく透明に近いブルー』『コインロッカー・ベイビーズ』を読んだとき衝撃を受けました。

 

こんなに時代を鋭く切り取る人がいるんだ、と思いましたよ。

 

その村上龍氏の最新長編小説がこちらです。

人気作家・矢﨑健介とその恋人。

そして「世界一モテない」四十男が東京の高級ホテルで出会い、奇妙な交流が始まる。

男が矢﨑に懇願したのは、自ら手がけるユーチューブ番組への出演。
快諾した矢﨑が語るのは、誰にも明かさなかった女たちとの秘話だった・・・

 

村上氏がどのようにユーチューバーを捉えているのか興味が沸きます。

 

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2023.4.1王様のブランチ「BOOK」ランキング

今日から新しい年度ですね。

だからどうだという訳ではありませんが、何となく「気分一新」という感じがします。

 

ではランキングです。

1.闘いの庭  咲く女 彼女がそこにいる理由  ジェーン・スー

2.魔女と過ごした七日間  東野圭吾

3.世界ともだち部 1巻  週末北欧部chika

4.黄色い家  川上未映子

5.マンガ ぼけ日和  矢部太郎

6.月と散文  又吉直樹

7.イタリア暮らし  内田洋子

8.天路の旅人  沢木耕太郎

9.チンギス紀 十六 蒼氓  北方謙三

10.飽きっぽいから、愛っぽい  岸田奈美

 

6位の「月と散文」ですが、作者の又吉直樹さん、朝ドラでいい味出してましたね。

「舞い上がれ」ですが、何十年ぶりかで朝ドラというものを最後まで観ました。

 

最終回、泣けましたね~。

舞ちゃんも泣いているように見えましたよ。

 

で、その又吉直樹さん新エッセイ集がこちら。

 

そう言えばドラマでも古本屋のおっちゃんにして詩人でしたね。

貴司くんに「あとは任せた」と言って店のカギを託し、放浪の旅に出て行くという不思議な役どころでしたがピタリとはまっていましたね。

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王様のブランチBOOKランキングアーカイブ

 

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