2022.7月の王様のブランチ「BOOK」ランキングは以下のようになっていました。
2022.7.30王様のブランチ「BOOK」ランキング
ちょっと遅ればせながらですが、芥川賞、直木賞作品を紹介しましょう。
いや、昨今は若い女性作家さんが活躍れていますね。
第167回芥川賞受賞作は
高瀬隼子さん「おいしいごはんが食べられますように」
「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
そんな誘われ方したらどうします!?
そして直木賞作品は
窪 美澄さん「夜に星を放つ」
「余白」は岸井ゆきのさんのプライベート感あふれる初フォトエッセイだそうです。
それに綾部 祐二さんね、うん、なるほど~。
2022.7.23王様のブランチ「BOOK」ランキング
本日は世界陸上の関係でほとんどお休みですね。
特別編で「栞里ちゃんの夏休み」ってのをやってます。
ということでランキングがありませんので筆者激推しの作品をひとつ紹介しましょう。
警察小説、お好きですか!?
事件解決のミステリー要素あり、見事なまでのピラミッド型組織での確執要素ありでエンターテインメントとお仕事小説としても警察小説は面白いです。
そんななかで警察小説の雄と言われているのが横山秀夫氏です。
実は今までにも何度かこのサイトでは紹介してきたのですが、今一度じっくり皆さんに読んでいただきたいと思いこの作品を紹介させていただきます。
海外渡航歴は時効の計算から除外されるということはよく知られています。
が、意表を突く“第三の時効”があるのをご存知ですか!?
犯人逮捕に向ける捜査陣の執念と現場で火花散らす刑事たちの魂が心を揺さぶります。
この横山秀夫氏のデビュー作がこちら。
2022.7.16王様のブランチ「BOOK」ランキング
先週紹介した「信仰」売れてるようですね。
1.20代で得た知見 F
2.小さいわたし 益田ミリ
3.#真相をお話しします 結城真一郎
4.ただ、一緒に生きている 坂本美雨
5.パリの空の下で、息子とぼくの3000日 辻仁成
6.私が私であるために 渡邉美穂
7.信仰 村田沙耶香
8.凡者の合奏 片岡健太
9.私と街たち(ほぼ自伝) 吉本ばなな
10.こんな日のきみには花が似合う
8位、片岡 健太さんのエッセイ「凡者の合奏」ですが、こちらも静かに話題になっています。
2022.7.9王様のブランチ「BOOK」ランキング
ここで1位に躍り出るという売れ行きぶりです。
もう読まれました!?
ということでランキングです。
1.20代で得た知見 F
2.小さいわたし 益田ミリ
3.#真相をお話しします 結城真一郎
4.ただ、一緒に生きている 坂本美雨
5.パリの空の下で、息子とぼくの3000日 辻仁成
6.私が私であるために 渡邉美穂
7.信仰 村田沙耶香
8.凡者の合奏 片岡健太
9.私と街たち(ほぼ自伝) 吉本ばなな
10.こんな日のきみには花が似合う 文・蒼井ブルー 絵・新井陽次郎
6位の「信仰」も注目作です。
作者の村田沙耶香さんって世界中から執筆依頼のある凄い方なんですね。
そう言えば「コンビニ人間」も彼女の作品でしたね。
好きな言葉は「原価いくら?」の永岡ミキは、大切な人たちを守るため、現実で“ちゃんと”幸せになるため、目に入る虚構をすべて指摘し続けた結果、友人も妹も彼女の元を去ってしまった。
妹の「お姉ちゃんの『現実』って、ほとんどカルトだよね」という言葉が頭から離れない・・・
そしてこちらもこの機会に読んでいただきたい。
2022.7.2王様のブランチ「BOOK」ランキング
異常に暑い夏。
エアコンの効いた部屋で読書ですね。
1.ただ、一緒に生きている
2.シン・ウルトラマン空想特撮映画 MILLENNIALS BOOK
3.20代で得た知見
4.よみぐすり
5.両手にトカレフ
6.マスカレード・ゲーム
7.マイクロスパイ・アンサンブル
8.小さいわたし
9.私と街たち(ほぼ自伝)
10.今日もごきげんよう
今週のオススメはこちら。
なんだかタイトルに敏感になっちゃいますね~
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