堺市の住みやすさ｜買い物は便利!?病院や交通機関、教育事情はどうなの！？

堺市は大阪府の泉北地域に位置する大阪府第2の規模の政令指定都市です。

人口は2012年6月の842，988人から緩やかな減少傾向となっています。

ここでも65歳以上の人口は徐々に増えているようです。

堺市役所（出典：wikipedia）

さて、堺市は住みやすさという点ではどうなんでしょうか。

買い物、交通事情、病院や教育の面から考えてみました。

堺市の買い物利便性は！？

堺市内には「スーパーマーケット・ディスカウントショップ」が121店舗あります。

これだけあれば、買い物環境も充実して出かけるのも楽しくなります。
中には高級スーパーも何店かあります。

そんな中、激安スーパーは「業務スーパー、サンディ・スーパー玉出、A・プライム、ディオ、ラ・ムー」です。

そこで業務スーパーの次に多いサンディに注目してみました。
堺市内には7店舗あります。

（出典：サンディ）

東区に2軒、西区に2軒、南区と北区それに美原区にそれぞれ1軒ずつです。

「毎日お買い得でいつでも安い店」というのがサンディのモットーです。

チラシ情報はネットを使えば毎日、確認できます。

大阪府堺市内には食品スーパー「ライフ」が12店舗あります。
ここはやはり、チラシを上手に活用しましょう。

ネットならその日のチラシを確認できてとても便利です。
また、駐車場はかなりのスペースがあります。

駐車環境は各店違いがあるので利用する際に確認しておきましょう。

堺市の交通の便は！？

堺市の公共交通をチェックしました。

市内には鉄道路線(南海電気鉄道、JR西日本、泉北高速鉄道、Osaka Metro、阪堺電気軌道)が走っています。

路線バスのほとんどを「南海バス」が担っています。

乗車方法は基本的には後乗り前降り後払いで、運賃は整理券方式の区間制です。

ほかにも高速バス、エアポートリムジンバス、深夜急行バスが運行しています。

堺市内の道路にはそれぞれ、愛称がつけられていて市民は親しみを感じているようです。

堺市の病院事情は！？

大きな病院として堺市立総合医療センターが挙げられます。

こちらでは地域での連携医療に力を入れています。

運営方針は幾つかあります。

地域における中核病院として、高度で良質な医療を提供してくれます。
地域医療機関との連携と役割分担を推進することが大切とも謳っていますね。

医療を安定的かつ継続的に提供するため、経営の健全化に努めている病院です。

堺市の教育環境は！？

堺市の保育園等への待機児童数は平成31年4月1日時点で58人となっています。

これは前年度に比べて3人少なくなっています。

行政もそこそこ努力しているようですが横這いという状況ですね。

これはもう少し改善が望まれるところです。

一方、高校へ目を向けます。

堺市堺区にある「三国丘高等学校」は偏差値も高く、大阪府でも人気のある高校です。

学科は「普通科」と「文理学科」が併設されています。

「普通科」では難関国公立および私立大学への進学を、「文理学科」は難国公立大学や私立大学の理数系学部への進学を目指しています。

部活動は文武両道をモットーとしています。

在校生からも「リア充になれる学校」と入学後も満足している感想が聞かれます。

校則にも基本的に縛られず自由な校風が沢山の生徒に好評です。

堺市は「堺商人」で知られた商売の町です。

歴史もあり、古くから人が集まる地域ですから年月を経てだんだんと暮らしやすい街になってきたようです。